後南朝初代高福天皇の第一皇子尊秀親王のお墓伝説(勝央町)

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 2021年8月28日、後南朝初代高福天皇の第一皇子尊秀親王のお墓と伝えられている地を勝央町文化財保護委員会委員長 赤木耕三さんに案内していただき訪れる。
 勝央町植月北の大庄屋の敷地内に祀られている石碑は『植月御所の真相』によると、「後南朝初代高福天皇の第一皇子尊秀親王の居られた北山城は、勝田郡豊国庄北山に在り、其の昔赤松残党に襲撃された悲涙の地で、渡りの橋と共に後世まで永く語り伝へられる可き史蹟地である。」と記されてある同じ場所でしょうか?今なお地元の人によって祀られているようです。

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勝央町文化財保護委員会委員長 赤木耕三さんと秘史後南朝の里・高根を歩く。

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この地が尊秀親王の墓と言われている。

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この森の右側に尊秀親王の墓があり、左側に髙仁姫宮の石碑がある。

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髙仁姫宮の石碑のすぐ近くにある竹藪の中です。