誕生寺橋(久米南町)
誕生寺は、浄土宗他力念仏門の開祖、法然上人誕生の地であり、建久4(1193)年に法力房蓮生が、師法然上人の命を受けて、生家を寺院に改めたものといわれています。
片目川の少し下流に架かる誕生寺橋は、橋長7mの小さな鉄筋コンクリート橋です。親柱上部の擬宝珠風の玉や、やや波打った高欄など、装飾的な橋に造られており、ユニークな存在です。(文:岡山県文化財保護協会発行『あなたの街の近代化遺産ガイドブック』より)(2017年9月15日撮影)
誕生寺橋
誕生寺橋
誕生寺橋
誕生寺橋
誕生寺橋