奥津第二発電所のこぶしの花

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 奥津第二発電所のこぶしの花を発見して近くまで行ってきました。
お野菜を調達しようと行った「みずの郷奥津湖」で、ふと左手を見ると、なんだか規則正しく咲いている白い花の木が目に入ってきたので、行けるところまで行ってみようと思い、車を走らせてみました。着いてみると奥津第二発電所の看板があり、ここは発電所内なんだと知りました。それにしても、緑の中によく目立つ美しいこぶしの花でした。今度は丁度満開の時に訪ねてみようと思いました。


国内で最も深い半地下式の水力発電所
 国道179号線を吉井川に沿って上流に向かい苫田ダムを通り過ぎると,山の中腹に見えてくるのが,平成14(2002)年に運転を開始した奥津第二発電所(出力:15,200kW)。外観からは分かりませんが,地面を深く掘り下げて水車と発電機を設置する半地下式の発電所です。半地下式としては国内最深の水力発電所で,深さが地上から75.9mあります。
吉井川水系にある発電所の中で最大の出力を誇る奥津第二発電所は,その他の発電所とともに自然の恩恵を受けながら電気の安定供給に貢献しています。(文:中国電力HPより転載)

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みずの郷 奥津湖から奥津第二発電所を望む

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みずの郷 奥津湖のさくら

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奥津第二発電所に到着しました。

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奥津第二発電所です。

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看板の後ろに立っている木がこぶしです。

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奥津第二発電所です。

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1号トンネルの貫通石(岩石名:花崗岩)     2号トンネルの貫通石(岩石名:粘板岩)
 貫通石とはトンネルが無事に貫通した地点の石を言います。古くからの言い伝えにより縁起の良いものとされており、特に安産のお守りとして珍重されています。(文:現地名盤より)

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こぶしの花ですが、少し枯れていました。

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上に上る道路には柵がありました。(2020年4月17日撮影)