梶並神社の奇祭 当人祭(岡山県重要無形民俗文化財)
2026年10月3日、美作市梶並の梶並神社で、生き神が参拝者の背をまたいで厄を払う奇祭「当人祭」(岡山県重要無形民俗文化財)が3年ぶりに執り行われ、大勢の人が無病息災を願いました。
この祭りは、当人様(生き神様)が参道にひれ伏した参拝者の背中をまたいでいくもので、「またがれた者はその1年を無病息災で過ごせる」と言われています。今回は津山から参加し、その厳かな儀式を体感してきました。今年の当人様は、氏子で実行委員の富阪皓一さんが務められました。境内では神事のほか、作州神楽の八つの舞のうち「逆鈴の舞(さかすずのまい)」と「御手綱の舞(おたずなのまい)」の二つが奉納され、祭りを一層盛り上げていました。
(平成24年( 10月6日(土)の当人祭の様子です。)
新しくなった鳥居がひときわ目立っていました。
狛犬が可愛い顔をしておられます。
当人祭(岡山県重要無形民俗文化財) おみくじを求めにやってくるのは若者が多い。
夜になると寒くなり、皆さん焚火の周りに集まってきています。
子どもたちも大勢来ていました。
境内には屋台が出店しており、冷えた体を温めてくれました。
神社の境内には地元の氏子さん達が大勢集まっています。
神社の境内には地元の氏子さん達が当人様を待っています。
昔は手のひらを上にしてひれ伏したそうです。 関係者から儀式を教わる方達です。
当人祭(岡山県重要無形民俗文化財)の神事の様子です。
大鳥居から続く約50メートルの石段で一列になって頭を下げる参拝者を一人ずつ越えていきます。
当人一行が参拝者の厄を払いつつ登殿します。
鉄砲はあらかじめ烏帽子の「鉄砲浄め」を受けるのが常例とされていたが、現在は使用禁止。)
当人祭(岡山県重要無形民俗文化財)の神事の様子です。
梶並神社の横山宮司です。
当人祭(岡山県重要無形民俗文化財)の神事の様子です。
本殿祭 当人が神に供物をし、氏子の無病息災と平安を祈る儀式です。
当人祭(岡山県重要無形民俗文化財)の神事の様子です。
作州神楽八つの舞のうちの一つ 逆鈴の舞(さかすずのまい)です。
作州神楽八つの舞のうちの一つ 御手綱の舞(おたずなのまい)です。