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柵原鉱山資料館(地下展示室)

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エレベーターを降りると、そこはもう地下400mの坑道の中。
 岩にダイナマイトを入れる孔をあけたり(削岩作業)、鉱石をすくったり(タイヤローダー)、かき集めたり(スクレイパー)、きみたちが見たことのない珍しい採堀作業が本物で見られるぞ。
 柵原鉱山(やなはらこうざん)は、岡山県久米郡美咲町(旧柵原町)にあった、黄鉄鉱を中心とした硫化鉄鉱を主に産出した鉱山である。岩手県の松尾鉱山とともに日本を代表する硫化鉄鉱の鉱山であった。(文:美咲町HPより)(2018年1月21日撮影)

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採掘最前線コーナー               爆破で砕かれた大量の功績をかきあつめる装置
 柵原鉱山はかつては東洋一の鉱山として栄えていました。
柵原鉱山の鉱石は硫化鉄鉱(黄鉄鉱)です。硫化鉄鉱は、硫黄が52%と鉄が45%含まれています。硫黄は硫酸や肥料の原料に鉄は酸化鉄(弁柄、磁性体)の原料等に使われておりました。

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削道を掘り進むために、削岩機を使って功績を爆破する爆薬を入れる孔を掘ります。

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坑道内で鉱石などを積み込んで運びます。

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柵原鉱山模型:地下には、人が昇り降りしたり、功績を地上に運びあげるための堅坑と、鉱石を採掘するための坑道が、巨大な鉱体の隅々まで走っています。地下で採掘された鉱石は30番鉱に集められ、中央堅坑で地上まで運び上げられます。

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柵原鉱山模型                  休憩所(食堂)
立体鉱山コーナー
鉱山の中はどうなっているの?
 坑道と一口に言っても、人が昇り降りしたり、鉱石を地上に上げたり、採掘したり、いろんな目的の坑道が巨大な鉱山の隅々にまで縦横無尽に走ってるんだ。展示されている立体模型を見ると、まるでアリの巣みたいで興味シンシン。また、ここで採掘された硫化鉄鉱で作ったさまざまな製品も展示されているよ。

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鉱床のできかた:鉱石をさがす、掘る、坑道をうめる等が丁寧に説明されています。

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鉱床のできかた:科学肥料をはじめとする私たちの生活に欠かせない様々な製品の原料となった硫化鉄鉱は、日本列島がまだ姿をあらわさない数億年もの昔、海底火山の活動によってつくられました。

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採掘最前線コーナー(地下の様子)        鉱石をわける
(文:現地説明板より抜粋)(2018年1月21日撮影)