「恋山形駅」がピンクに染まった頃。
2018年4月28日テレビなどのニュースで全面ピンク色の駅で話題になった「恋山形駅」に立ち寄ってきました。この駅は鳥取県八頭郡智頭町大内にある智頭急行智頭線の駅で、1994年(平成6年)12月3日に智頭線開業と同時に設置されたそうです。この日は丁度列車が来る時間帯なので、次から次へとカメラ片手にファンの方が多数来られていました。中でも熱心な親子さんがいてずっと写真を撮り続けていらっしゃいました。「恋ポスト」「恋ロード」などもありました。また、地元の皆さんが植えられた芝桜が丁度見ごろを迎えていて一層ピンク色になっていました。津山からでも40分程で行けました。
ピンク色した恋ロードです。
急な坂道を登って行くとピンク色した駅が見えて来ました。
当初「因幡山形駅」とする予定であったが、地元の要望で「来い山形」をもじって「恋山形駅」にすることとなったそうです。
1番線を上下副本線、2番線を上下本線とした一線スルーとなっており、通常は上下線とも2番線に発着。1番線は列車交換及び通過列車待ち合わせの場合のみ使われるそうです。
恋が叶うといいね。
2016年6月恋山形駅リニューアル3周年記念で『恋ポスト』を設置しました!
緑の中にピンクの色がよく映えますね。
この日は列車を利用される方が数名いらっしゃいました。
麓のお宅には立派な鯉のぼりが泳いでいました。