津山城(鶴山公園)のフジの花

kakuzan_fuji.jpg

2021年8月8日の津山城(鶴山公園)であった、「お城で作る in 夏休み 体験教室」の取材に伺ったところ、藤木弘道さんから「備中櫓の横の藤棚で、狂い咲きのフジの花が咲いている。」とお話を聞き、お願いして写真を撮っていただきました。以前久米南町の森田さんから、今の時期に咲く花の事を裏花(一旦咲いて次に出てくる花)というと教えていただきました。また、ネットで調べてみると、「返り咲き・狂い咲き」ともいうらしく「二度咲きが出来るのは栄養や環境が整っている場合のみですので、普段から健康な樹であろうと推測出来ます。また、数年に1度、夏にも花をつける習性がある。」とのこと。いつもは春先に奇麗に咲いている藤の花を眺めて楽しんでいましたが、春のように沢山ではないですが、この季節の藤の花もいいもんですね。

fjinohana2.jpgfujinohana1.jpg

8月8日、本丸藤棚で咲くフジの花(写真は藤木弘道さん提供)

2021-8-8taiken28.jpg2021-8-8taiken27.jpg

公園入口の石垣                 入口の桜の木

2021-8-8taiken25.jpg2021-8-8taiken26.jpg

三の丸の石垣が美しい

2021-8-8taiken24.jpg2021-8-8taiken19.jpg

                        真っ白い百日紅の花

2021-8-8taiken16.jpg2021-8-8taiken18.jpg

鶴山館                     白い百日紅の花と備中櫓

2021-8-8taiken23.jpg2021-8-8taiken22.jpg

三の丸から二の丸へ上がる階段

2021-8-8taiken33.jpgkakuzankan.jpg

ありし日の津山城のイラスト           写真(明治5年頃)