
「常設展+ピカソへのオマージュ」保田扶佐子美術館

木版画家 日下賢ニ「木版画」

『海の声―いまだ波高し―』NishiIma25

棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)

津山市押入にある「保田扶佐子美術館」で、パブロ・ピカソ没後50周年、そして、保田扶佐子美術館設立14年周年を記念して「常設展+ピカソへのオマージュ」が、2023年9月24日(日)~9月30日(土)まで開かれています。また、保田扶佐子さんがバルセロナで収集した希少本なども見ることができます。保田さんの作品は、直線や、円、曲線などが描かれていて、どこか子どものころ画用紙に自由に描いた時のような開放感がありワクワクします。そして、ピカソの作品やピカソが絵を描いているDVDなどめったに見られない作品を見ることが出来ます。(2023年9月24日撮影)
保田扶佐子美術館の前庭の萩が満開です。
スペインでのエピソードを聞くのが楽しみです。
保田さんの絵画、版画、アーティストブック等 ピカソ写真集(1974年発行BLUME出版)
1980年発行 カバーはピカソのオリジナルリトグラフ。未発表の絵画30点での個展のカタログ。
1961年発行 ピカソのドローイング展のカタログ カバーはピカソのオリジナルリトグラフ。
1968年 画家とモデル ピカソ自筆サイン入り 1992年発行 ゲルニカ作品集
1958年 ジャクリーンの肖像(ピカソ) 1958年 女の肖像(ピカソ)
保田扶佐子美術館展示の様子
2007年 てんまり(保田扶佐子)
遠い風景(保田扶佐子) 2007年 幼き者へ(保田扶佐子)
保田扶佐子さんの作品 2019年 まなざし(保田扶佐子)
2022年 バルセロナ(保田扶佐子) 2022年 タジョ(保田扶佐子)
2012年 太古(保田扶佐子) 2022年 赤い点(保田扶佐子)
保田扶佐子美術館の展示の様子
前庭で可愛く咲いている花が保田さん色。 真っ白い可憐な萩の花。