令和6年度 津山芸術文化祭「夢中」
2024年6月1日・2日と津山文化センター展示室・リハーサル室・南エントランス・ホワイエに於いて、令和6年度 津山芸術文化祭「夢中」が大勢の人を迎えて開催されました。
2日の途中から拝見させていただきました。文芸、華道、美術・工芸などの展示は勿論ですが、2日はステージもあり、迫力のある太鼓演奏に、可愛い子ども達のミュージカル、更にオカリナ、津山民謡等々とても華やかでした。それに花友禅のワークショップ、仏画教室では海外の人が挑戦されていたのが印象的でした。
2024年6月1日・2日と津山文化センター展示室・リハーサル室・南エントランス・ホワイエに於いて、令和6年度 津山芸術文化祭「夢中」が大勢の人を迎えて開催されました。
2日の途中から拝見させていただきました。文芸、華道、美術・工芸などの展示は勿論ですが、2日はステージもあり、迫力のある太鼓演奏に、可愛い子ども達のミュージカル、更にオカリナ、津山民謡等々とても華やかでした。それに花友禅のワークショップ、仏画教室では海外の人が挑戦されていたのが印象的でした。
津山市西寺町にある「極楽山 光厳寺」で、毎月28日の午前10時より、お参りの方々の諸願成就を祈る不動祈願護摩供があり、諸願成就を祈ってきました。当日午前中は御開帳し、ご本尊様のお姿を拝することができ貴重な体験をしました。
極楽山 光厳寺は、慶長19年(西暦1614年)豪商蔵合氏の発願により、院庄清眼寺に在りし秀照上人が津山の現在地に移り開基されたお寺です。蔵合氏の一建立による本堂は築城当時のものといわれています。ご本尊様は五尺有余の木造不動明王で温和なお顔立ちにて非常に古い時代に作られたものです。また、極楽山光厳寺は、高野山真言宗美作八十八ケ所霊場の80番霊場でもあます。
「2024城西花まつり巡り」に伺った時ご住職にお誘いいただき、体験をさせていただきました。
台湾から2024年3月28日に30名、4月1日に26名の方々が、城西浪漫館で行われた「作州絣織り体験と糸つむぎ・綿繰り体験」に来られました!
体験会は城西浪漫館の二階で行われたのですが、作州絣を織り上げるまでの工程の道具を入れると少し窮屈そうでしたが、皆さんは日名川さんの説明に興味津々の様でした。説明を受けると早速各部屋で棉繰り、糸紡ぎ、機織り等の体験をされていました。
指導されたのは「作州絣保存会」のみなさんで、作州地域に伝わる作州絣の後継者育成などに努めておられます。作州絣保存会 会長の日名川茂美さんは、「糸を紡ぎ、心を紡ぎ、心豊かな人生を紡いでゆきたいと思っています。」とのこと。
2024年5月26日「第3回 令和作州城東むかし町」が国の重要伝統的建造物群保存地区の城東地区一帯(旧出雲街道の橋本町~東新町)で行われました。今年はお天気も良くて汗ばむ陽気の中、学生ボランティアさんが和装でスタンプラリーのチェックポイント等で祭りを盛り上げておられました。そんな和服姿と街並みを見て、時代がタイムスリップしてその昔にもこんな風景があったのだろうとロマンを感じました。
牛肉の聖地津山、牛肉の祭典再び!!旨さ史上最強牛肉ガチバトル!2024年第7回牛うまっ王選手権が、令和6年5月3日・4日・5日に津山城(鶴山公園)三の丸つるまる広場で開戦されました。
旨さ史上最強!「第7回牛魔王選手権」は、古くから食肉牛の生産地として発展してきた津山で、牛肉にちなんだイベントです。自慢の牛肉料理で味を競い合い、来場者投票により優勝者を決定します。今年の牛魔王は、「ぱんだのメンチカツ リベンジVer.(鉄板食堂りべるたぁぱんだ)」でした。(2024年5月5日撮影)
2024年5月3日(金) (09:30 〜 17:00)津山市大田にあるグリーンヒルズ野外ステージにて、セイブザツヤマストリート2024「SAVE THE TSUYAMA STREET 2024」が執り行われました。
当日は雲一つない青空の下で、県内外のヒップホップやレゲエを中心としたアーティストと地元のダンスチームが出演し、野外ステージ前の芝生では多くの家族連れや若者が楽しそうにステージに魅入っていました。大自然の中で、はじけるばかりの生の音楽やダンスに触れ、なんだか心まで豊かになる気がしました。また、会場内では県内の飲食店の屋台も多く出店していて、あれこれ食べ比べしながら沢山の人が舌鼓を打っていました。
このイベントは、市内の音楽関係者らでつくる実行委が、チャリティーイベントとして2021年から開催。集まった協賛金は市内の福祉施設に寄付されるそうです。
(2022年5月4日の様子はこちら)
津山市立文化展示ホールで2024年4月17日~22日(10:00~18:00)開催された「福田成美遺作展」に伺って来ました。福田さんは、中学校の美術教師として加美中、北中、北稜中、中道中に38年間勤務、岡山県北の美術教育に貢献するとともに北稜中教頭、佐良山幼稚園園長を歴任されました。
福田成美(しげよし)さんプロフィール
1936年に津山市で生まれ、13歳より原田史郎画伯に油絵の指導を受け、その後、京都学芸大学で伊谷賢蔵、斎藤真成、富士一男画伯に師事。大学在学中に日展初入選。大学卒業後は1960年独立展初入選、1964年春陽展初入選、1969年には石田正典、秋田寅雄、原田史郎、秋久真男画伯らとシャトー会を創立。以降54年にわたって「シャトー会美術展」に第104回まで出品。2023年86歳で永眠。
(文:出品目録より転載)(2024年4月21日・22日撮影)
津山市二宮にある美作国二宮「高野神社」は森藩2代藩主長継が再建した神社です。
2024年4月7日に高野神社で「春祭」が行われました。残念ながら催しには参加できなかったのですが、午後から参道のさくら並木を訪ねてきました。中でも私のお気に入りは、宇那提の森(ムクノキ)(市指定天然記念物)で、度々訪れてきました。長い年月佇んで何を見てきたのか問いたくなります。
(海外の青年たちと2009年の秋祭りに参加)(二宮地区の情報も入れていりますのでご覧くださいね。)
2024年3月24日に行われた「10周年記念津山音楽コンクールの上位入賞者披露コンサート」が、音楽文化ホールベルフォーレ津山にて開催されました。
その会場に史上最年少で「ショパン国際ピアノコンクール in ASIA」プロフェッショナル部門で銀賞を受賞した中島結里愛(ゆりあ)さんを訪ねてきました。
中島結里愛さんは、現在14歳(岡山県立津山中学校2年生)で、昨年12月28日に横浜みなとみらいホールで行われた第14回ヨーロッパ国際ピアノコンクール in ジャパン特級部門(年齢制限なし)において、金賞(第1位)と、杉谷昭子賞及びグランプリをトリプル受賞されています。
2024年3月1日~4月3日まで「津山城下町雛めぐり」が行われています。今回は、国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城西地区のおひな様を巡ってきました。
最初に伺ったのは城西浪漫館で、中島病院の院長宅で代々まつられていた豪華なひな壇が、初お披露目になりました。ひとつひとつが丁寧に作られていて、雛さまや官女の顔が穏やかで品があります。また、作州民芸館のおひな様、城西通りの各家に飾られている雛飾りも見ていて飽きません。ここのところ随分と暖かくなり、もうすぐ桜の花も開花しますので目の保養にお出かけください。