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福田成美(しげよし)遺作展

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 津山市立文化展示ホールで2024年4月17日~22日(10:00~18:00)開催された「福田成美遺作展」に伺って来ました。福田さんは、中学校の美術教師として加美中、北中、北稜中、中道中に38年間勤務、岡山県北の美術教育に貢献するとともに北稜中教頭、佐良山幼稚園園長を歴任されました。
 福田成美(しげよし)さんプロフィール
1936年に津山市で生まれ、13歳より原田史郎画伯に油絵の指導を受け、その後、京都学芸大学で伊谷賢蔵、斎藤真成、富士一男画伯に師事。大学在学中に日展初入選。大学卒業後は1960年独立展初入選、1964年春陽展初入選、1969年には石田正典、秋田寅雄、原田史郎、秋久真男画伯らとシャトー会を創立。以降54年にわたって「シャトー会美術展」に第104回まで出品。2023年86歳で永眠。
(文:出品目録より転載)(2024年4月21日・22日撮影)

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2024年4月7日の高野神社のさくら

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津山市二宮にある美作国二宮「高野神社」は森藩2代藩主長継が再建した神社です。
 2024年4月7日に高野神社で「春祭」が行われました。残念ながら催しには参加できなかったのですが、午後から参道のさくら並木を訪ねてきました。中でも私のお気に入りは、宇那提の森(ムクノキ)(市指定天然記念物)で、度々訪れてきました。長い年月佇んで何を見てきたのか問いたくなります。
海外の青年たちと2009年の秋祭りに参加)(二宮地区の情報も入れていりますのでご覧くださいね。

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【津山人】ピアニスト 中島結里愛さん

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 2024年3月24日に行われた「10周年記念津山音楽コンクールの上位入賞者披露コンサート」が、音楽文化ホールベルフォーレ津山にて開催されました。
 その会場に史上最年少で「ショパン国際ピアノコンクール in ASIA」プロフェッショナル部門で銀賞を受賞した中島結里愛(ゆりあ)さんを訪ねてきました。
 中島結里愛さんは、現在14歳(岡山県立津山中学校2年生)で、昨年12月28日に横浜みなとみらいホールで行われた第14回ヨーロッパ国際ピアノコンクール in ジャパン特級部門(年齢制限なし)において、金賞(第1位)と、杉谷昭子賞及びグランプリをトリプル受賞されています。

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2024 津山城下町雛めぐり「城西地区」

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 2024年3月1日~4月3日まで「津山城下町雛めぐり」が行われています。今回は、国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城西地区のおひな様を巡ってきました。
 最初に伺ったのは城西浪漫館で、中島病院の院長宅で代々まつられていた豪華なひな壇が、初お披露目になりました。ひとつひとつが丁寧に作られていて、雛さまや官女の顔が穏やかで品があります。また、作州民芸館のおひな様、城西通りの各家に飾られている雛飾りも見ていて飽きません。ここのところ随分と暖かくなり、もうすぐ桜の花も開花しますので目の保養にお出かけください。

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第13回「RAKUアート倶楽部展」

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 第13回「造形絵画 多様性への誘い RAKUアート倶楽部展」(主宰:山形楽さん)がアルネ・津山4階にある文化展示ホールで2024年3月1日~3日まで開催されました。
 今回も楽先生の力作の造形が素敵でした。また、お弟子さんのユニークな額縁や、発想豊かな作品が展示してありました。このほか風景や人物をモチーフにした油彩、水墨画、墨彩画も並んでいて大勢の方たちが作品の前で立ち止まり、熱心に魅入っていました。それにワークショップもあって、会場内に入るとすぐに楽しい雰囲気がしてきてなお楽しかったです。

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津山城下町雛めぐり「ソシオ雛めぐり」

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 2024年の「津山城下町雛めぐり」の一環で中心商店街に行ってきました。
おかみさんの雛まつりの展示会場(ソシオ一番街旧カンダ)の会場では、真加部のひなまつりに飾られていたお雛さま・天神さま等が展示されていますが、シンプルで見やすい飾りつけで落ち着いて見えてよかったです。また、商店街の園児たちのひなまつりもほほえましい。2024年4月3日までです。

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津山城下町雛めぐり「城東雛めぐり」

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 2024年3月1日~4月3日まで、「津山城下町雛めぐり」が、中心商店街・城西地区・城東地区で開催されています。今回は、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城東地区にある、城東むかし町家(旧梶村邸)、和蘭堂、うき草やさんなどを巡って来ました。和蘭堂のお雛さまはディスプレイが可愛らしく出来ていて素敵でした。また、城東むかし町家(旧梶村邸)の裏の蔵にあるギャラリーのお雛さまも風格のある伝統の土人形が素晴らしくて目を見張ります。最後に行ったうき草やでは、変り雛がいてこれも可愛らしくほほえましいお雛様でした。

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令和6年 作州忍者 鶴山隊総会

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 2024年(令和6年)2月22日(にんじゃの日)にちなんで毎年行っている「作州忍者 鶴山隊」の第5回総会が津山観光センター二階会議室で行われました。総会議事録に沿って、進行を中島完一議員(現・津山市議会議長)を選出し、各報告のあと新年度の事業計画が発表され、執行部原案の11項目が承認され可決されました。先ずは当面する津山さくらまつりに早速に取り組む予定でいます。

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2024年の福力荒神大祭

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 2024年2月10日~2024年2月12日 マムシよけで知られる福力荒神社(福力)の大祭がありました。旧暦の1月1日~3日に参詣すれば、家族全員が1年間マムシの被害に遭わないと言われています。
 今年は大勢の参拝者で賑わっていました。拝殿前でさい銭を投じ、手を合わせた後は、田畑や家の周りにまくとマムシが寄り付かないという「御浄砂(ごじょうさ)」を買い求め、家の周囲に撒いておくとマムシが寄りつかないともいわれ、現在も続けられています。大祭期間中は、参道に屋台が立ち並び、大勢の参拝者で賑わいます。

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2024 徳守神社「大節分祭」

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 2024年2月3日に行われた徳守神社「大節分祭」が大勢の人出で賑わっていました。
午後3時半から行われた第一部の豆まきでは、厄払いを受けた男女が特設舞台にあがり、舞台の上から福豆や菓子等をまくと、みんな我先にと手を伸ばして福豆やお菓子などをキャッチしていました。第二部の午後6時半からは節分祭及び追儺神事があり、その後豆まきが行われました。
※追儺(ついな)とは、大晦日(旧暦12月30日)に疫鬼や疫神を払う儀式、または民間で節分などに行われる鬼を払う行事のこと。

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