節分草(美作市田殿)
2014年2月22日美作市田殿にある田殿神社へセツブンソウ(節分草)を見に行きました。只今、真っ盛りでございます。小さな花で一生懸命太陽を見上げております。
セツブンソウ(節分草) は、キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。関東地方以西に分布し、石灰岩地域に多く見られる。高さ10cmほど。花期は2-3月で直径2cmの白い花を咲かせる。花弁に見えるのは萼片である。和名は、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることからついた。可憐な花は人気が高く、現在は、乱獲や自生地の環境破壊によって希少植物になっている。(文:ウィキペディアより抜粋)
田殿の自慢は清瀧と節分草です。節分草は珍しい大切な植物です。
ここが一番好きで群生したのです。田殿の人たちが、大切に保護して育てています。
人間が手を入れるのが一番悪いことがよくわかりました。
どこでも育ちません。そっと見守ってください。美しい花を咲かせます。
平成8年7月 清龍の里の会・美作町(看板より)
小さなセツブンソウ
花言葉は、「人間嫌い」「光輝」「微笑み」
別名『スプリング・エフェメラル(春の儚い命)』
セツブンソウ
セツブンソウ
田殿神社境内 垣根に咲いているヤブ椿
近くで見つけた山芋の種