安井荒神(安井)
岡山県道415号工門勝央線の安井地区で一筋西側に入ったところに荒神様が鎮座されています。
「子どもの頃は、夏祭りには、荒神様境内で、上土居と中須賀に分かれて、花火の争奪相撲大会をしたものです。」と安東伸昭さんが教えてくださいました。
荒神様は、屋敷内に祀る火の神、竈の神としての三宝荒神、屋外の屋敷神、同族神、村落神としての荒神、牛馬の守護神としての荒神と多様でおられます。(2020年3月29日撮影)
鳥居 荒神様
境内
荒神様の前の景色
(以下の写真・記事は『安東伸昭ブログ』より)
青山宮司さんによる祝詞
私が小学校のころは、境内で相撲大会をしていた記憶があります。賞品は、花火! 背が高かったので、いつも先輩と対戦し、勝った覚えがありません。「おいや ちょいや!」と地区内を廻った記憶もよみがえってきます。どういう意味なのか?いまだに解っておりません。今日は、地元の役員さんや婦人会、栄養委員の皆様の手作りおにぎりと漬物オードブルで直会をしました。かき氷、きび引き、こども達には、花火のプレゼントがあり、早々に境内で楽しんでいました。