牧野博士のふるさと土佐を訪ねて

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 2023年5月27日「第40回 津山洋学資料館友の会研修バス旅行 牧野博士のふるさと土佐を訪ねて」の研修旅行に参加してまいりました。朝ドラ『らんまん』で毎日拝見していますが、牧野博士の愛した植物や実像に触れてみたいと参加したのですが、バスの中で津山洋学資料館児島館長の予習があり、牧野博士と津山の宇田川家、箕作家とのつながりや、なんと博士には13人(6人早世)の子どもがいた等が知れたり、大変興味深いお話でした。また、牧野博士は94歳と長寿だったのですが、すき焼き、トマト、コーヒー(珈琲)がお好きだったらしい。


☆牧野富太郎が逝去した翌年の昭和33年(1958)に開園、平成11年(1999)に園地を拡張、記念館を新設しリニューアル。彼を育んだ高知県の植物を中心に、ゆかりの植物など3,000種が四季を彩り、年間を通じて多彩なイベントを開催しています。
☆彼が収集した蔵書や植物画、遺品などは、没後に牧野家から譲られ、牧野文庫として記念館の展示のみならず植物學の調査研究に活用されています、中には、宇田川榕菴「植学啓原」を16歳の時に自ら写したものもあり、注目すべき資料です。(文:津山洋学資料館友の会研修バス旅行案内より)
 

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どんよりとした曇り空の城東地区         ふと見た軒先のアザミが鮮やか

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城東観光駐車場を7時出発             瀬戸大橋は只今世界第二位

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「新日本百名山」の一つ、飯野山の別名は"讃岐富士"  高知県立牧野植物館到着

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高知県立牧野植物園の正門            いたるところに植物の名札が立てられています。

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牧野富太郎記念館本館              回廊

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牧野富太郎記念館本館              本館入口で並ぶメンバー

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牧野富太郎記念館本館

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植物研究交流センターより温室を望む       温室

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温室みどりの塔

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温室ジャングルゾーン

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温室ジャングルゾーン

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温室ジャングルゾーン

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温室を出て植物研究交流センターへ        本館回廊沿いにある「ふむふむ広場」

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土佐の植物生態園

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土佐の昼食(土佐の國 二十四万石)

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高知城は天守閣と大手門が同時に写る唯一の城   高知県庁・本庁舎

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青山(せいざん)文庫(牧野博士特別展観覧)   幼少の頃境内で植物を採集した金峰神社

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青山(せいざん)文庫

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青山文庫は、明治43年(1910)佐川(さかわ)郵便局長の川田豊太郎が開いた県下初の施設図書館「川田文庫」に始まり、佐川出身で宮内大臣を務めた田中三顕(みつあき)が活動に共感して蔵書や基金を寄付、大正14年(1992)に「青山文庫」が会館しました。その後、紆余屈折しを経て、平成4年(1992)から佐川町立の博物館施設として運営されています。現在は、朝ドラ『らんまん』に合わせた特別展「植物学者・牧野富太郎のあゆみ」を開催中です。(文:津山洋学資料館友の会研修バス旅行案内より)

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佐川文庫庫舎(旧青山文庫)          『らんまん』万太郎が通った名教(めいこう)館

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牧野富太郎ふるさと館(復元生家)
「牧野富太郎するさと館」は、唯一残る当時の写真を手がかりに、牧野生家跡地に再生されました。間取りや内装は資料がないため、資料展示室と集会施設としましたが、外観や意匠はできる限り当時を再現しています。(文:資料館パンフレットより)

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牧野富太郎ふるさと館(復元生家)

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牧野博士少年期の部屋をイメージして再現された部屋

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展示室には、牧野博士の遺品や直筆の手紙、原稿等が展示してあります。

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写真を手がかりに復元された「牧野ふるさと館」

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上町周辺のマップ

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「トマト100円」にざわつくバス内        夕日を見ながら帰路に就く

※帰りのバス内では、綾小路きみまろのビデオで大いに笑わせて頂きました。バスの運転手さん、安全運転ありがとうございました。また、バスガイドさんのウイットに富んだガイド最高でした。