坪井鉱山選鉱場跡・茶臼山古墳(坪井上)
坪井上立野の谷にあり黄銅鉱を産出。文久元年(1861)の頃採掘を始めた。明治30年頃から大正にかけては一時大盛況となったが、大正末に休山。昭和10年頃、昭和鉱山KKが再度始めたが終戦後銅価の暴落で閉山。すぐ後ろの山が茶臼山古墳である。(文:出雲街道の史跡と文化財 津山市大井西自治協議会編)(2019年6月29日撮影)
坪井鉱山選鉱場跡は草木に覆われていて隙間から石垣などが見受けられます。
坪井鉱山選鉱場跡です。
茶臼山古墳入口です。
ほどなく行くと道がわかりませんでした。