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冬の「奈義町総合運動公園」

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 2020年2月11日の冬の「奈義町総合運動公園」です。
ピンと張りつめた空気の中で、雄大な那岐連邦が見渡せる環境の良いところにある奈義町総合運動公園を訪ねてきました。前回も秋に訪ねましたが、何度でも訪ねたい公園でもあります。子ども達にとって思いっきり遊べる環境の良いところにあります。また、園内には、奈義海洋センターがあり、そのすぐ脇には立派なスケートボード場があります。スケートボードで遊びたい方には穴場です。

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山田純造生家(美作市海田)

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 山田純造さんの生家をお尋ねしてきました。現在は子孫で現役医師の山田信夫さん(中島病院で名誉院長)に色々とお聞きしてきました。築200年以上経ったこの家は色々と直しているとのことですが、柱や梁は昔のままで風情がありました。また、お庭の庭木は綺麗に手入れしてあり、伝統を守ることは大変な努力がいることを改めて感じました。


 山田家は、海田(現在の美作市)で代々医業を営んできた家系です。医家として6代目にあたる純造は、大坂にあった華岡流の医塾合水堂で学び、天然痘予防の牛痘種痘の普及にも尽力しました。山田家の医院「仙巌堂」には、治療を求める人たちが雲が湧くように集まったといいます。
2016年12月3日山田純造生誕180周年記念の講演より)

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のとろ原キャンプ場(鏡野町)

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 津山市のお隣鏡野町にある「のとろ原キャンプ場」が5月23日(土)より営業を再開したと知り、懐かしくなり行ってきました。
標高700mの大自然にかこまれているのでとても涼しく家族でキャンプするのにはもってこいのキャンプ場です。テントサイトでは既に若者や家族連れが来られていました。また、キャンプ場の近くには、鍛冶屋谷たたら遺跡があり徒歩5分ほど歩くと森の中に小川があり、涼しい風が吹いていてとても涼しくマイナスイオンたっぷりの自然を満喫してきました。すぐ下には、のとろ温泉・のとろ館があります。(2020年5月30日撮影)

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「まきばの館」(美咲町)

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 2020年5月17日のまきばの館です。新型コロナウイルスで何もかもが閉鎖されていたのですが、解除されて最初の日曜日なので皆さんご家族でおいでになっていました。
 この日は良いお天気にもめぐまれて暑い日になったので、子ども達は水遊びに夢中です。また、アスレチックのある方では大きな声ではしゃぐ子ども達の声が聞こえてきます。レストランはまだ自粛中でしたが、幸いにもアイスクリームは買え美味しくいただきました。(2016年5月8日の記事

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七色樫(鏡野町)

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 2020年5月24日に鏡野の岡山県指定天然記念物「七色樫」を見てきました。どう見ても橙色に見えるのですが、いざカメラに写った樫の葉っぱの色は少し違っていました。自然やカメラの環境で色々と変わるようです。なので、自分の目で見るのが一番だと思いました。(2012年5月6日)
 ウラジロガシの一種で、四季を通じて葉の色が移り変わる珍しい木です。春の赤から始まり、橙、黄、黄緑、緑、青緑、濃緑と一年に七回変化することから「七色樫」、別名「虹の木」といわれています。

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本山寺のシャクナゲが奇麗に咲いていました。

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天台宗 岩間山本山寺(いわまさんほんざんじ)は、長承元年(1132)稲岡ノ庄(誕生寺)の漆間時国公夫妻が参詣、祈願して生まれたのが、後の浄土宗の宗祖と仰がれる法然上人(源空)です。江戸時代になると、津山藩の祈願所として尊ばれ、森候の時代には、美作の天台宗の触れ頭であったといわれています。また、境内には沢山のシャクナゲが植えられています。(2020年5月17日・23日撮影)

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旧森江家住宅(国指定重要文化財)鏡野町

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 岡山県下の民家では建築年代が古く、代表的な山村農家でおよそ17世紀後半ころのと推測されている。
 桁行き七間(約13.3メートル)、梁間三間(約5.9メートル)入母屋造茅葺きで、屋根が大きく軒先が低くなっている。棟の両端に大型の破風があり、どっしりとした建物である。柱はすべて栗材の手斧仕上げであり、大黒柱、福大黒柱を配し、他の柱も太く小屋組は扠首構造である。
正面「にわ」(土間)の上手に梁間いっぱいの「いたば」(居間)があり、その奥に「おくのま」(座敷)と「なんど」(寝室)を設けた「三間取り広間型」となっている。
居間が一番広い部屋で、囲炉裏を中心に日常の生活が営まれた。
 土間の下手には「まや」(厠)「すいじば」「物置」がある。開口部は表側のみで、他の三方は大壁造で閉鎖性が強く厳寒時に対応した住居となっている。
 昭和44年6月20日付で国の重要文化財に指定を受け、昭和51年4月に現在地へ移転復元を完了した。屋内には、村中で使用されていた民俗資料も展示されており、住まいの歴史を語りかけてくれる。

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縫夢ingのデニムゆかた展示会がありました。

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 2020年5月16日に岡山県勝田郡勝央町の縫夢ing(ホーミング)さんが、100%岡山産のデニムを使った上質な浴衣の展示会をされているとのことで奈義町高円の「そばカフェ木楽」さんに行ってきました。会場内では可愛い子どもの甚平が色とりどり並んでいたり、上品なデニムの浴衣が並んでいて来られた人々は楽しんでおられました。

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地蔵堂(鏡野)

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 枡形城の繁栄した年代に創始されたと言われ、以来400年以上踊り続けられている盆踊りがあり、毎年7月23日が祭日である。『天正年間(1573~1592)に枡形城が築かれたときに新町が作られて、戦国時代の生々しい戦いと混乱の世相に仏の慈悲を念じ、この地に地蔵堂が建設された』と伝承されている。
 棟札によると、
  宝暦4年(1754)5月改築  天明5年(1785)改築
 明和2年(1764)円通寺住職「龍盁」の名をもって燈明料として、白米6斗5升が寄進されている。

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橋本さん宅のレンゲツツジが満開でした。

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 2020年5月2日、国道179号線勝央町付近で車を走らせていたら、鮮やかなオレンジ色のレンゲツツジが目に飛び込んできました。早速車を止めてしばらく見とれてしまいました。橋本さんが長年大切に育てて来られたそうです。「綺麗と言っていただき嬉しいです。」と橋本さん。この2倍くらいあったそうですが、ご主人が剪定?されたそうです。

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