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南朝作州七忠臣竝忠死者二十人総忠魂碑(久米南町)

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 2020年9月13日・14日と浄土宗開祖・法然上人生誕地である栃社山 誕生寺(岡山県久米郡久米南町里方808)の駐車場に建てられている記念碑を訪ねてきました。
 正面「南朝作州七忠臣竝忠死者二十人総忠魂碑」、側面左「樞密院副議長從位勲一等男爵平沼騏一郎謹題」、側面右「民部介菅原尚忠竝室法然上人叔母君秦氏彰徳」が、誕生寺境内に昭和9年4月3日に建立され、その後、平成7年に第二駐車場に移設されたそうです。若い住職にお伺いすると「詳しくは存じ上げませんけれど、碑文を保存しております。」と碑文の写しをくださいました。

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「書道と私」阿部雲魚(1912~2012)

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 「阿部雲魚さんは、明治45年に作東町でお生まれになり、18歳で上京。農林省の職員として勤務している時、植物学の牧野富太郎氏や鳥類学の内田清之助氏らの硯学の知遇を得て学問の大切さを教わり、書では前衛書の大家だった上田桑鳩氏に師事し、仮名書の安東聖空氏、洋画家の小磯良平氏、中川一政氏らとも親交を深められた。
 戦後、郷里作東町に戻られてから、闘病生活を送るなど苦難の連続でしたが、牧師だった父や良寛の行き方に感化を受け、名利を追わず、書と絵と歌の遊芸を楽しむようになられた。祖父や父の影響で幼い頃から多くの本に囲まれて育ち、現在に至るまで膨大な量の書籍を読破し、各界の著名人との交流を重ねてこられた、その豊富な知識に裏づけされるように、墨象や伝統的な書法だけでなく甲骨文字を意匠化し、小石に描いた絵や抽象画など、作品の幅は広がるばかり。日々の生活で出会う自然、人との出会いと全てがテーマ。書でも絵でも、そのテーマに対して五感フルに働かせて対峙するといわれる作品からは、同じ人が生み出したとは思えない程バラエティー豊かで、独自の芸術の世界に触れることができます。」(春名宏作東町長の紹介文より)(岡山と中国HPより

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不動滝(真庭市)

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 真庭市にある不動滝に行ってきました。湯原温泉から車で20分ほど津黒山方面に走ったところにある落差20mの滝です。駐車場からほどなく行くと千手観音が見えてきます。その少し先に歩いたところに、NHKの大河ドラマの武蔵の撮影ロケ地や東屋もあります。更に少し奥に行くと迫りくる岩壁が苔むしていてマイナスイオンたっぷりの別世界になります。また、周辺のブナ林では、オオルリやミソサザイ・アカショウビンなど の野鳥、渓流にはヤマメなど川魚が生息し、近くには珍しいワサビ田もあるそうです。(2020年8月22日撮影)

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蒜山ハーブガーデン ハービル(真庭市)

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 イナバ化粧品店さんで「蒜山にハーブガーデンがあるよ!」とお聞きしたので、早速行ってみることにしました。目的は蒜山大根と蒜山ハーブガーデンですが、インターを降りてすぐの「道の駅 風の家」で売られている大人気の蒜山大根は、残念ながら昼前にはすでに売り切れでした。
 道の駅 風の家から、ほどなく行くと蒜山ハーブガーデンに着きます。ここでは、涼しい風、雄大な蒜山の景色とハーブの香りに癒されました(2020年8月22日撮影)

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トム・ソーヤー冒険村(美作市)

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 2020年8月2日晴天の日、少し足を延ばして美作市右手にある「トム・ソーヤー冒険村」に伺ってきました。「トム・ソーヤー冒険村」は、梶並川上流に整備された大自然を体験できるスポットで、今から14年前にも取材させていただきました。(2006年の勝田プチ旅行
 冒険村は、津谷渓流公園の一角にあります。渓流を前にしたコテージでは、バーベキューなど楽しみながら、大自然の中で家族みんなが楽しめる所です。また、上流の「津谷キャンプ場」では準備中のため宿泊予約は受付ていませんでした。(再開未定)

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恵日山 興隆寺(鏡野町)

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 当山は養老三年(719)の開基、本尊の大日如来像は行基菩薩の作と伝えられます。眉間の白毫より恵日の光明が虚空に遍く満ちゆくのを見て、恵日山と号します。
 天文二十二年(1553)十月二十六日、飛び火の災により消失。永禄二年(1559)三月二十一日、中興光阿上人により再建されました。
 また慶長九年(1604)美作国主・森忠政公より、松平公、明治に至るまでの間、毎年寺領二十石を賜る祈願所でもありました。
 現在も毎月二十八日をご縁日として、息災延命と福寿無量をご祈願致しております。
 また子安大師の由緒ある尊像を安置し、子育ての祈願所としても親しまれております。
(文:『高野山真言宗美作八十八ヶ所霊場』より)(2020年6月7日撮影)

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蒜山高原とアジサイの花 2020

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 2020年7月12日に曇りでやさしい風が吹いている蒜山にアジサイの花を観にやってきました。
蒜山高原センターから大きな観覧車が見えるジョイフルパークには大勢の家族連れの皆さんや若者が来られていました。また、道路沿いにはアジサイの花が見ごろを迎えていました。広々とした大自然の中で遊んだり、食べたり飲んだりワイワイ皆さん楽しそうでした。

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大山あじさいロードです。(湯郷)

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 今年も大山あじさいロードを巡って来ました。湯郷の街中に近い所にこんなに沢山のあじさいが植えられ、しかも手入れの行き届いたあじさいの花にびっくりしてしまいます。大山部落の方たちが10年もの歳月をかけて約2,700株育てたものと昨年初めて知りました。今年も綺麗に咲いていました。
(2020年7月5日撮影)(2019年に訪れた時の様子です。

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山野草公園でアジサイを拝見!(奈義町)

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 2020年6月19日の曇り空でしたが、奈義町高円591-1にある山野草公園にアジサイの花を求めて行ってきました。橋の上から覗くことはあったのですが、下まで降りて散歩するのは初めてでした。
 山野草公園は、那岐山麓一帯に自生している山野草を保護し、種を保存するために公園内に移植されたものです。約3.4haの園内には、サクラソウ・エビネ・サギソウ等の山野草20種類、約2万本が植栽されているそうです。行ってみると上から眺めるのとはまた雰囲気が違っていてとても広く感じました。それにアジサイの花が沢山植えてありましたし、つつじやなでしこ等の花が咲いていて良かったです。

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スポーツ競技大会アートポスター展(勝央美術館)

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スポーツ競技大会アートポスター展に伺ってきました。
名前の知れたアーティストから、細かい手書き文字のみで描いた作品があり、とても面白いポスター展です。一部しか載せてありませんが、斬新な作品が多くありますので是非ご覧ください。


2020年5月22日㊎〜6月28日(会期延長:7/1㊌〜8/30㊐)※7/23は電気点検作業日で臨時休館
 来年に開催が延期された東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会をイメージし様々なアーティストたちが描いたアートポスターを紹介。(勝央美術館HPより)

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