菖蒲(あやめ)を愛(め)でる会
友人から誘いを受け、2025年5月4日津山市神戸にある、後醍醐天皇復活の宮 作楽神社で「菖蒲(あやめ)を愛(め)でる会」があり出かけてきました。
菖蒲の咲くころ何度か来させていただいていますが、今年の菖蒲は何とも言えない綺麗な色で思わず引き込まれていくようでした。
4日の境内では沢山の方々が来られていて賑やかでした。また、詩吟、琴の演奏、謡曲などがあり、気持ちのいい青空の下で琴の演奏を聴いたり、散策したりしてきました。海外の方の姿も見かけましたよ。
友人から誘いを受け、2025年5月4日津山市神戸にある、後醍醐天皇復活の宮 作楽神社で「菖蒲(あやめ)を愛(め)でる会」があり出かけてきました。
菖蒲の咲くころ何度か来させていただいていますが、今年の菖蒲は何とも言えない綺麗な色で思わず引き込まれていくようでした。
4日の境内では沢山の方々が来られていて賑やかでした。また、詩吟、琴の演奏、謡曲などがあり、気持ちのいい青空の下で琴の演奏を聴いたり、散策したりしてきました。海外の方の姿も見かけましたよ。
2025年5月3日の神楽尾公園です。さつきはやっぱり神楽尾公園でしょう。
岡山県津山市総社にある神楽尾公園は、津山盆地のほぼ中心に位置する神楽尾山(標高308m)に築かれた中世の山城(神楽尾城跡)への出発地点でもあります。市内を一望する場所にあり、四季折々の植物観察やゴーカートなどが楽しめます。春には藤の花や、桜がきれいに咲くスポットです。
江戸一目図屏風(岡山県指定重要文化財)文化6年(1809)鍬形蕙斎(紹真)六曲一隻 館蔵
文化6年(1809)、江戸の全景を詳細に描いた景観図で、墨田川東岸の上空から西方の地上を見下ろした鳥観図となっている。
画面中央に江戸城、左に江戸湾、下に墨田川を配置。江戸城の周囲には大名屋敷が並び、外堀の外には入り組んだ街路や蛇行する用水路に沿って、民家や社寺がびっしりと描かれている。また、浅草寺、向島、新吉原など著名な江戸の名所が250ヵ所以上も描き込まれ、さらに、画面上方の遠景には秩父や丹沢の山々がかすむようにあらわされ、その中央には霊峰富士がひときわ大きく描かれている。
当時より、江戸は人口100万を超える世界でも指折りの大都市であった。本図は西洋画の技法を駆使しながら、19世紀初頭の江戸の繁栄を描いた肉筆画として、近世景観図の傑作と評価されている。(2012年3月14日取材時の写真引用)
鍬形蕙斎が生きた江戸
鍬形蕙斎は明和元年(1764)に江戸で生まれました。この頃、江戸では武家文化人・地方出身者・江戸っ子が一丸となって多彩な江戸文化を創出します。鍬形蕙斎が江戸で育った時期には、浮世絵や狂歌が流行し、新興の出版資本蔦屋重三郎や須原屋などが黄表紙・江戸切絵図など多種多様の本を出版しました。
鍬形蕙斎は13歳の頃に浮世絵師北尾重政に入門したと考えられており、15歳の頃にはすでに黄表紙の挿絵を描いています。その後、北尾政美と号して狂歌で有名な大田南畝や蘭学にもくわしい森島中良などとの交流を深めていきました。(文:「江戸一目図屏風実物展示ー鍬形蕙斎と江戸ー」津山藩御抱絵師の鍬形蕙斎より)(2025年4月5日撮影)
2025年04月01日リニューアルOPENした「あば温泉」は、岡山県津山市の数少ない温泉のひとつです。地下1500メートルから汲み上げている温泉(泉質はアルカリ単純温泉)とのことで、早速伺って来ました。
まず、リニューアル後に目を聞いたのが、入浴後には絵本や漫画も楽しめるゆったりとした休憩スペースです。なんと、ハンモックまであり寝てしまいそうです。
あば温泉は、「桧」「岩」と2種類の温泉があり(いずれも露天風呂併設。男女日替わり)、どちらも内風呂・サウナ・露天風呂があります。
・営業時間/午前11時から午後9時まで・休館日/毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
【津山市内】大人(中学生以上):550円・小学生:250円・70歳以上:350円
【津山市外】大人(中学生以上):800円・小学生:400円:70歳以上:600円
令和7年(2025)4月21日、院庄にある極楽山 清眼寺の「ぼたん・シャクヤク祭り」(ぼたん百種300株、シャクヤク50株)に行ってきました。お祭りは4月19日から始まっていますが、4月21日に行った時はまだ咲き始めの様子でした。これから先は境内を埋め尽くすような鮮やかなぼたんの花等が見られると思います。また、期間中は様々な催しもあるそうです。(過去の取材から)
2025年4月21日、尾所のさくらが満開になり青空の中に美しく映えていました。
近年、少し傷んでいたのが気になっていたので、近くに用事があるたびに訪問していましたが、今年も綺麗に咲いてくれたのを見て安心しました。
4月のはじめに立ち寄った時には、重機が根元にあり何事かと思いましたが、根を痛めないように根元にあった碑を移動しているところでした。傷んだ枝も綺麗に整えられすっきりした姿になっていました。綺麗に咲いたさくらの花を見て私も元気をもらいました。ありがとう。
2025年4月17日の勝田。北総合スポーツ公園で咲くツツジの花が満開です。
津山市の中でツツジの花と云えば思い出されるのが、勝北総合スポーツ公園のツツジです。ここのツツジはいつきても綺麗だなぁ~と思います。公園の展望台に行く途中で出会ったのは、村の人が道の掃除をしておられる光景でした。この景色が保たれているのはこういった方々の努力のたまものだと有難く思いました。(2020年4月11日の勝北総合スポーツ公園のつつじ)
2025年4月9日のさくら満開の勝北総合スポーツ公園です。
ここは津山市西下にある広大な敷地のスポーツ公園です。園内には、野球場、テニスコート、多目的広場などナイター設備が完備した本格的なスポーツ施設があります。また、多目的広場や子どもの丘にはローラー滑り台などの遊具がそろっているうえ、小さなお子さんでも安心して遊べる遊具もあります。さくらの花が咲くころは毎年来ていますが、園内に数本ある真っ赤な椿と早咲きのつつじのピンクとさくらの花のコラボレーションは特に好きです。
「2025 津山さくらまつり」期間中の衆楽園まで散歩がてらにやって来ました。衆楽園からさくら満開の津山城(鶴山公園)を望む景色は絶景です。その昔、津山の人々が眺めていたかと思うとロマンが広がります。
衆楽園は津山城の北側(津山市山北)に位置しており、庭園は南北に長い敷地で、大半を池が占めています。別邸跡の古い建物群は現存せず、それらを再現した建物(余芳閣・迎賓館・風月軒ほか)が建っている津山にある国の宝です。(2025年4月5日)
2025年3月28日~30日、「鶴山三十六景 香山やすあき作品展」が、アルネ津山4階の津山市立文化展示ホールで開催されました。この作品は、特別許可を得てドローンで撮影されたもので、津山城の四季を4K映像と写真で撮影されたそうです。作品はいずれも美しい鶴山公園内の景色が撮られており、特に、上空から撮影された津山城(鶴山公園)は、新たな津山城址を発見したようで大感激でした。(2025年3月29日撮影)