池田のサカキ(久米南方中)

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池田のサカキは、久米町南方中の国道181号線南側の池田家の本宅の右手にある。
 サカキは関東以西に分布し、榊の字は日本だけの国字で神事に使うことからできたと言われる。
 本樹はよく見ると4株からなっているが2株は完全に1株になっているため、現在では3本に見える。
(文:平成5年 津山地方振興局発行 津山の名木百選より抜粋)(2016年8月7日撮影)

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国道181号線から見たサカキ

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根元には神様が祀られている。

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池田のサカキ(ツバキ科)・所在地/久米郡久米町南方中字長谷138・所有者/池田 和弘・推定樹齢/250年・目通り周囲/2.6m・樹高/9m・久米町指定天然記念物(昭和43年3月19日付)

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池田のサカキは4株からなっているが2株は1株になっているため3本に見える。