神代(こうじろ)のシイの木
県道久米中央線を領家から南進し、峠の手前を東に入った神代の小高い畑の上に堂々と立っている。
スダジイは照葉樹林を代表とする樹種の一つである。
本樹は、根元は一本であるが根元近くから双幹に分かれ、さらに上部で複数に枝分かれし、特異な型をしている。根元に若宮神社が祀られている。2016年10月10日撮影(文:津山の名木百選より)
ご近所では「すくも」を焼いておられました。
神代のシイの木 スダジイ(ブナ科)
所在地/久米郡久米町神代959 所有者/若宮神社 推定樹齢/500年 目通り周囲/5.5m 樹高/14m
久米町指定天然記念物(昭和56年3月31日付)
根元に若宮神社が祀られています。
木の真ん中から青竹が伸びています。
樹木は青々と茂っています。
案内板