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美作の大庄屋「大寺家」(美作市)

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大寺家 大寺三郎左衛門 英田郡土居村 森藩
大庄屋まで
 大寺氏は、鎌倉時代の末から英田保の地頭だった安東氏の一族であるという。安東系譜によれば、寛永年間(1624~1644)に大寺伝右衛門が、大庄屋を勤めた。
大庄屋として
 寛文4年(1664)伝右衛門の孫三郎左衛門は不都合があったとして大庄屋を罷免され、家屋・所有地をすべて没収されたといわれる。
 その翌年に山外野村の安東三郎兵衛が大庄屋に任命された。

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2022 那岐池の冬景色(奈義町)

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 2022年勝田郡奈義町にある那岐池の冬景色を撮ってきました。
 那岐池には知人を訪ねる度に立ち寄り、この美しい景色を眺めておりました。この景色をみなさんにご紹介しようと那岐池の色々な表情を撮りだめてきました。
 「那岐池は国定公園の一角自然豊かな立稜地にあり、その源流滝川流域はかつての陸軍演習場が第二次大戦後陸上自衛隊日本原演習場へと移管され、全面安定使用のため弾着地潜入射場戦車訓練場道路の建設、さらに森林の伐採中央射場の建設等により流域内の荒廃著しく洪水濁水土砂流出量が増大し、演習場の使用と形質変質による水源の枯渇堤塘の損傷斜樋管の欠損、更に漏水障害が見られ自衛隊と地元の共存共栄の理念に基づき協調の精神によりその対策の一環として関係者の切実な要請を受け、防衛施設庁は那岐池堤塘改修事業を採択し、県営事業として昭和六十一年度実施設計同六十二年着工以来十年の歳月を経て本工事が完成、まさに平成の大改築が竣工したものである美田の用水確保と災害時における洪水調整に寄与すること甚大である(平成六年十二月吉日)」(文:石碑より)

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二上山 蓮華院 両山寺で、33年に一度の御本尊御開帳

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 岡山県久米郡美咲町にある高野山真言宗凖別格本山二上山蓮華院両山寺で、33年に一度の御本尊開扉法会、七十七世住職晋山式、伽藍整備事業記念式典が2022年4月30日と5月1日の2日間開催されました。稚児行列が華を添えての練供養、久米郡美咲町一宮神社の獅子練(県指定重文)や大道芸人チャーリーさんのイベントも開催され、賑やかな祭典でした。
 また、5月1日~5月29日まで、ご本尊ご開帳は自由参拝でした。(文:写真:金田稔久さん)

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豊福家のバラ園(奈義町)

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 2022年5月22日と6月1日に奈義の豊福さんのお宅のバラ園を訪ねてきました。
2回目は、満開を少し過ぎたころお邪魔したのですが、まだまだ沢山のバラ達が咲いていました。
ここのお庭はバラのアーチと可愛い丸い石だたみがほどよく配置され、その周りは緑の草花で彩られとても綺麗です。丹精込めたバラの花とお庭はずっと見ていても飽きることなく癒されます。(2019年のバラの花

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2022 富阪さん宅のバラ園(美作市)

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 2022年5月29日美作市にある富阪皓一さん宅のバラ園を拝見してきました。
圧倒的な種類と花の多さにいったい何種類の花があるんだろうとお尋ねすると、約470種類で520株あるとのことでした。残念ながらオープンガーデンではないのですが、常連のバラのお好きな方や友人たちが毎年来られるそうです。

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2022 江見家のバラ達(美作市)

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 2022年5月24日と25日美作市にある江見家のバラの花達を訪ねました。(2016年5月29日の様子
今年はバラの花が今までの中で一番奇麗に咲いていると嬉しそうに話してくださいました。ここのお庭は斜面を利用したバラ園で、バラの花の他様々な草花が所狭しと植えられています。
 始めはしぶしぶ手伝ってくれていたそうですが、今では積極的に手伝ってくれるそうです。ご夫婦で仲良く育てたバラの花達が満開です。

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郷土の画家シリーズ「遠くみのれる」

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 勝央美術文学館所蔵作品から郷土ゆかりの作家を中心に紹介するシリーズです。  
 今回は、洋画家の福島金一郎、赤堀佐兵、水野恭子、高山始らの作品とともに、高山の師で没後25年を迎える津山出身の日原晃(ひはら・あきら1910−1997)の小品をご紹介します。日展参与をつとめた日原は、瀬戸内海や日本海などの風景を暗く深みのある碧色と迫力ある剛胆な筆致で描きつづけました。また、洋画団体≪光風会≫を中心に後進の指導に熱心に取り組み、高山をはじめ数多くの画家を育てました。(文:勝央美術文学館HPより)(2022年4月15日・16日撮影)
開催期間:2022年4月16日㊏〜2022年5月29日㊐  月曜日休館

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日本一の親子孫水車(新見市)

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 2022年3月1日、哲西のお雛様を見に行こうと誘われ新見市まで行ってきました。
途中、「日本一の親子孫水車」の看板が眼に入り、日本一の字に弱い私と従妹たち興味津々「見に行こう!」という事になり寄り道してきました。
 小雨が降る中、新見市神郷下神代の「夢すき公園」到着!なるほど大きい。ひときわ大きな親水車をはじめ小孫と3基の水車が回っていました。(孫水車はお休みしておりました)水車の直径は親13.6m、子6.0m、孫4.5m。昭和の中期まで実際に使用されていた水車が再現されており、当時はこの水車を使い米などのとう精や製粉が行われていたそうです。また、茅葺屋根の小屋も再現されておりました。

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きらめきひな祭り(新見市)

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 2022年3月1日、新見市哲西町で「哲西きらめきひな祭り」が行われているとのことで、従妹に誘われ行って来ました。このひな祭りは、地域の人たちが持ち寄ったひな人形が飾られています。
 今年で10回目を迎える「哲西きらめきひな祭り」は、地域の人たちが先祖代々伝わるひな人形を持ち寄って飾っていらっしゃるそうです。圧巻は、ずらりと並ぶ土で作られた「三次人形」です。広島県三次市の伝統民芸品で子どもの成長を願ってひな壇に飾ります。新見市哲西町にも縁起の良い風習として伝わっていて、約40年前まで男の子には天神様、女の子には女性の人形を贈っていたそうです。

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杉坂峠関所跡(佐用町)

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佐用町指定文化財 杉坂峠関所跡、種別:史跡、指定年月日:昭和58年5月20日、所有者:佐用町
 大宝令によって整備された美作道は、山陽道の太市から美作国府に向かって西北に伸び、杉坂峠を越えて美作に入った。
 播備作の広大な地域を制した赤松一統の中で、赤松則村が元弘3年(1333)に関を設けたところである。
 慶長年間に万能峠が開通したので、杉坂峠の通行人は少なくなったが、判明している郡内唯一の関所跡である。(文:現地看板より)(2022年1月12日撮影)
(つながる「出雲街道(Ⅱ)」を歩こう会 万能乢コース)

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