
皆戦場〔合戦場〕(草加部)

行啓道路(津山市山下)

明治時代に「押入」と「小原」に温泉があった。

アルネが出来る前の五番街附近

トラフダケは、ヤシャダケ(夜叉竹)の桿に黒褐色のカビが楕円形(虎斑状)の斑紋を表したもので、久米町(久米南方中)の他に県内では真庭郡および苫田郡内に自生地が確認されている。
虎斑竹の名の所以である。虎斑状の模様を表すカビは名称を虎斑菌(学名キートスファリア)といい、このカビが竹に寄生することより斑紋を生じる。そして、菌糸が茎の中まではびこるため、皮を磨けば磨くほど美しい模様がはっきりと表れ、装飾品として古来より珍重された。
また、ヤシャダケはこの地方で通称ダイミョウチク(大名竹)といっているナリヒラダケ(業平竹)に酷似した竹である。
本町の指定地は面積約1アールを有し、竹菌共にますます繁殖している。学術的な価値も高く、昭和51年6月国指定天然記念物となった。 久米町教育委員会 (文:現地看板より)(2016年8月13日撮影)
凸凹道を冷汗かきながらトラフダケ自生地。案内人がいなかったら引き返そうかという道でした。
石碑とご案内くださった山本さんです。子どもの頃よく遊びに来ていたそうです。
本谷のトラフダケ
本谷のトラフダケ
本谷のトラフダケ
本谷のトラフダケ