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「まきばの館」(美咲町)

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 2020年5月17日のまきばの館です。新型コロナウイルスで何もかもが閉鎖されていたのですが、解除されて最初の日曜日なので皆さんご家族でおいでになっていました。
 この日は良いお天気にもめぐまれて暑い日になったので、子ども達は水遊びに夢中です。また、アスレチックのある方では大きな声ではしゃぐ子ども達の声が聞こえてきます。レストランはまだ自粛中でしたが、幸いにもアイスクリームは買え美味しくいただきました。(2016年5月8日の記事

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七色樫(鏡野町)

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 2020年5月24日に鏡野の岡山県指定天然記念物「七色樫」を見てきました。どう見ても橙色に見えるのですが、いざカメラに写った樫の葉っぱの色は少し違っていました。自然やカメラの環境で色々と変わるようです。なので、自分の目で見るのが一番だと思いました。(2012年5月6日)
 ウラジロガシの一種で、四季を通じて葉の色が移り変わる珍しい木です。春の赤から始まり、橙、黄、黄緑、緑、青緑、濃緑と一年に七回変化することから「七色樫」、別名「虹の木」といわれています。

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本山寺のシャクナゲが奇麗に咲いていました。

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天台宗 岩間山本山寺(いわまさんほんざんじ)は、長承元年(1132)稲岡ノ庄(誕生寺)の漆間時国公夫妻が参詣、祈願して生まれたのが、後の浄土宗の宗祖と仰がれる法然上人(源空)です。江戸時代になると、津山藩の祈願所として尊ばれ、森候の時代には、美作の天台宗の触れ頭であったといわれています。また、境内には沢山のシャクナゲが植えられています。(2020年5月17日・23日撮影)

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旧森江家住宅(国指定重要文化財)鏡野町

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 岡山県下の民家では建築年代が古く、代表的な山村農家でおよそ17世紀後半ころのと推測されている。
 桁行き七間(約13.3メートル)、梁間三間(約5.9メートル)入母屋造茅葺きで、屋根が大きく軒先が低くなっている。棟の両端に大型の破風があり、どっしりとした建物である。柱はすべて栗材の手斧仕上げであり、大黒柱、福大黒柱を配し、他の柱も太く小屋組は扠首構造である。
正面「にわ」(土間)の上手に梁間いっぱいの「いたば」(居間)があり、その奥に「おくのま」(座敷)と「なんど」(寝室)を設けた「三間取り広間型」となっている。
居間が一番広い部屋で、囲炉裏を中心に日常の生活が営まれた。
 土間の下手には「まや」(厠)「すいじば」「物置」がある。開口部は表側のみで、他の三方は大壁造で閉鎖性が強く厳寒時に対応した住居となっている。
 昭和44年6月20日付で国の重要文化財に指定を受け、昭和51年4月に現在地へ移転復元を完了した。屋内には、村中で使用されていた民俗資料も展示されており、住まいの歴史を語りかけてくれる。

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縫夢ingのデニムゆかた展示会がありました。

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 2020年5月16日に岡山県勝田郡勝央町の縫夢ing(ホーミング)さんが、100%岡山産のデニムを使った上質な浴衣の展示会をされているとのことで奈義町高円の「そばカフェ木楽」さんに行ってきました。会場内では可愛い子どもの甚平が色とりどり並んでいたり、上品なデニムの浴衣が並んでいて来られた人々は楽しんでおられました。

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地蔵堂(鏡野)

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 枡形城の繁栄した年代に創始されたと言われ、以来400年以上踊り続けられている盆踊りがあり、毎年7月23日が祭日である。『天正年間(1573~1592)に枡形城が築かれたときに新町が作られて、戦国時代の生々しい戦いと混乱の世相に仏の慈悲を念じ、この地に地蔵堂が建設された』と伝承されている。
 棟札によると、
  宝暦4年(1754)5月改築  天明5年(1785)改築
 明和2年(1764)円通寺住職「龍盁」の名をもって燈明料として、白米6斗5升が寄進されている。

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橋本さん宅のレンゲツツジが満開でした。

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 2020年5月2日、国道179号線勝央町付近で車を走らせていたら、鮮やかなオレンジ色のレンゲツツジが目に飛び込んできました。早速車を止めてしばらく見とれてしまいました。橋本さんが長年大切に育てて来られたそうです。「綺麗と言っていただき嬉しいです。」と橋本さん。この2倍くらいあったそうですが、ご主人が剪定?されたそうです。

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奥津第二発電所のこぶしの花

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 奥津第二発電所のこぶしの花を発見して近くまで行ってきました。
お野菜を調達しようと行った「みずの郷奥津湖」で、ふと左手を見ると、なんだか規則正しく咲いている白い花の木が目に入ってきたので、行けるところまで行ってみようと思い、車を走らせてみました。着いてみると奥津第二発電所の看板があり、ここは発電所内なんだと知りました。それにしても、緑の中によく目立つ美しいこぶしの花でした。今度は丁度満開の時に訪ねてみようと思いました。


国内で最も深い半地下式の水力発電所
 国道179号線を吉井川に沿って上流に向かい苫田ダムを通り過ぎると,山の中腹に見えてくるのが,平成14(2002)年に運転を開始した奥津第二発電所(出力:15,200kW)。外観からは分かりませんが,地面を深く掘り下げて水車と発電機を設置する半地下式の発電所です。半地下式としては国内最深の水力発電所で,深さが地上から75.9mあります。
吉井川水系にある発電所の中で最大の出力を誇る奥津第二発電所は,その他の発電所とともに自然の恩恵を受けながら電気の安定供給に貢献しています。(文:中国電力HPより転載)

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明徳山 上野寺のシャクナゲ・キクモモの花(鏡野)

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 明徳山上野寺は、天平年中に行基菩薩が一刀三礼により、本尊を勧請し、一宇を創建したと伝わるお寺です。昨年、高野山真言宗美作八十八ヶ所霊場巡りに出かけたとき、来年は花が咲くころに再度伺うと約束していましたので訪問してきました。昨年より少し早かったのですが来てみるとキクモモ(菊桃)は満開で真っ赤に咲いていました。また、境内のシャクナゲがとても綺麗に咲いていました。

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本山寺のシャクナゲの花(美咲町)

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 岡山県美咲町にある岩間山 本山寺の境内にはシャクナゲの花が沢山植えられています。毎年、訪れるのですが、今年は4月11日と少し早めに伺ってきました。2013年5月2日分と併せてご覧ください。
 本山寺は、江戸時代津山藩の祈願所として尊ばれていた寺院で法然上人ゆかりの地でもあります。現在の境内地は4200坪と広く、十余棟の堂塔伽藍は昔に変らぬ面影を伝えています。また、国指定文化財、本堂(1350)、三重塔(1652)、宝筐印塔(1335)があります。
(岩間山 本山寺 法然上人ゆかりの地、2012年11月12日取材)

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