取材記事内検索

取材記事内を検索ワード「」で検索した結果,775件の記事が見つかりました。

観光庁の特別体験事業「津山城晩餐会」を開催!

busyo.jpg

 晴れの国・岡山 森の芸術祭、また、11月16日(土)からの津山もみじまつりに合わせ、公益社団法人津山市観光協会DMOは16、17日、観光庁の「特別体験事業」として採択された補助事業として、津山の歴史や文化を知る講演や花火鑑賞、日本舞踊パフォーマンスなどを楽しむツアー「津山城晩餐会」を開催。両日とも参加者の約半数がドイツ、オーストラリア、ブラジル、フランス、オランダなどの訪日外国人が占めた。
 日本文化研究者のアレックス・カー氏による歴史講話では、戦国武将の概要や津山城の歴史、初代藩主森忠政の津山城築城、森家と松平家の歴史、宇喜多家の紹介などを実施。森蘭丸の悲劇を、創作日本舞踊「佳卓」による演舞と琵琶楽曲で表現した演目などが参加者の関心を引いていた。また、宇喜多家に扮した武将隊も勝鬨を参加者とあげるなど会場は大いに盛り上がった。
 晩餐会では、地元津山の素材をいかしたイタリアン料理が振る舞われた。中でも、地元「つやま和牛」を使用した炭火焼ローストが好評を博した。
 宇喜多家に扮した武将隊も勝鬨を参加者とあげるなど会場は大いに盛り上がった。

観光庁の特別体験事業「津山城晩餐会」を開催!の続きを読む

森の芸術祭「つやま自然のふしぎ館」

2024-11-20fushigikan16.jpg

 「森の芸術祭 晴れの国・岡山」で、ソフィア・クレスポ《危機的な現存》さんの作品が、つやま自然のふしぎ館に展示されているということで拝見しに行ってきました。
 クレスポさんは、バイオテクノロジーへの強い関心を出発点として作品制作を行うアーティストだそうです。私には少し難解な説明でしたが、つやま自然のふしぎ館自体が、津山のような街にあるということ自体が奇跡の芸術館のように感じています。末永く存続してほしいと願うばかりです。(2024年11月20日撮影)

森の芸術祭「つやま自然のふしぎ館」の続きを読む

11月のイナバ化粧品店内は賑やかでした。

2024-11-21inaba8.jpg

 2024年11月21日の秋晴れの津山市ですが、イナバ化粧品店さんは思うように前に進めないほどお客さまで一杯でした。ママさんは元気いっぱいにファンの皆さんと握手したり、はぐしたり、お話したりと大忙しです。少しの間ですが、「森の芸術祭」もあって津山が賑わっているなどの世間話をしてお店を後にしました。

11月のイナバ化粧品店内は賑やかでした。の続きを読む

森の芸術祭「PORT ART&DESIGN TSUYAMA」

2024-10-11port14.jpg

パオラ・べザーナ / Paola Besana 一本の長い道 (1978)

 「森の芸術祭 晴れの国・岡山」で、「PORT ART&DESIGN TSUYAMA」では、志村信裕さん、パオラ・べザーナさんの素晴らしい作品を鑑賞いただけます。作品と大正時代の銀行建築とのマッチングも素晴らしい展示になっています。9月28の開幕以来、NHKはじめ多くのメディアで「森の芸術祭」関連の話題が取り上げられ、多数のお客様で賑わっております。東京や北海道、海外など遠方からもこの芸術祭のために足を運んでくださるお客様も多く、城下町津山や県北のまちや自然の魅力が伝わっている実感を感じています。(文:「PORT ART&DESIGN TSUYAMA」FBより)(2024年10月11日撮影)

森の芸術祭「PORT ART&DESIGN TSUYAMA」の続きを読む

稲葉なおと写真展(同時上映)スパイラル美しい建築で踊る

2024-10-26inabanaoto3.jpg

 津山芸術文化博参加プログラム「稲葉なおと写真展(同時上映)スパイラル美しい建築で踊る」(主催:公益社団法人津山文化振興財団)が、2024年10月6日(日) 〜 2024年11月24日(日)まで津山文化センター展示リハーサル室に於いて開催されています。
 紀行作家で写真家、1級建築士でもある稲葉なおとさんの写真展を拝見し、テレビで見る動画よりも迫力のあるダンスフェスティバルの写真には圧倒されました。今回の展示を知り全国各地からも駆けつけて来られているそうです。スロープの写真の中には、津山出身のダンサー野村直人さんの写真も展示されています。是非ご覧ください。
 また、通路に展示してある写真は撮影OKでしたので、中々うまく撮れなかったのですが、記録として載せてみます。(2024年10月26日撮影)

稲葉なおと写真展(同時上映)スパイラル美しい建築で踊るの続きを読む

つやま城東まち歩き アート&クラフト展+手仕事体験

2024-11-3jyoto1.jpg

 2024年11月2日(土)・3日(日)の2日間、津山城東街並み保存地区に於いて、「2024秋つやま城東まち歩き アート&クラフト展+手仕事体験」が執り行われました。
 2日は生憎の雨になりましたが、それでも体験などのお客様はお出でになったそうです。また、3日は昨日の雨が嘘のように良く晴れた日になり、大勢のお客様で賑わっていました。
 また、人力車での町ブラは楽ちんで、少し目線が高くなった分街並みが見渡せ、行きかう車を気にすることなく、屋根やうだつなどが間近に見えたり思わぬ発見があって大満足でした。

つやま城東まち歩き アート&クラフト展+手仕事体験の続きを読む

2024年「徳守神社 秋の大祭」

tokumori2024-10-27-2.jpg

 2024年10月27日(日)津山地方は曇り空の下、津山を代表とする徳守神社の秋祭りが盛大に執り行われました。奴通りでは、津山市田町~南新座(奴通り)の区間は歩行者天国となり、だんじりが勢いよく走り抜けるのを大勢の市民が沿道で見守りました。式典の途中から雨に見舞われ右往左往しましたが、雨にも負けず賑やかなお祭りとなりました。
 また、今年は観光庁特別体験事業として、津山市観光協会が主体となり、森の芸術祭期間中にインバウンドから誘客を目的にした「津山だんじり曳き体験(ドイツ4、イギリス1、ロシア1、日本人配偶者1)」も行われ、粋な法被を羽織っで参加している姿も見かけました。(上記写真提供:津山市観光協会)

2024年「徳守神社 秋の大祭」の続きを読む

TSUYAMAGIC 津山城ナイトイルミネーション

2024-10-25hikari28.jpg

プロジェクションとライティングで彩る津山城。今年のテーマは「桜×森」
 『日本100名城』にも名を連ねる津山城を舞台にした[TSUYAMAGIC津山城ナイトイルミネーション]が昨年に続き今年も開催されています。
 一足早く、2024年10月24日お披露目された内覧会へ伺ってきました。備中櫓(びっちゅうやぐら)をはじめ、地上から45mにおよぶ津山城の石垣を彩るイルミネーションは今までになく華やかで、それはそれは綺麗でした。また、童心に戻って楽しめるシャボン玉がふわふわの素敵なイルミネーションの演出もあります。(11月10日までです。)

TSUYAMAGIC 津山城ナイトイルミネーションの続きを読む

森の芸術祭「作州民芸館」

2024-10-13mingeikan_morigei14.jpg

森の芸術祭の会場となっているのが、ここ「作州民芸館」で、5人のアーティストの作品が展示されています。圧巻なのは、2階展示場ですが、一番大きな部屋いっぱいに飾られているのは、スミッタ・G・S《幸福》2024で、とても緻密な作品です。そのほか、地元の作家さんたちの作品が展示されてい見どころ一杯です。(各作家のプロフィールは、森の芸術祭岡山公式HPより転載させていただきました。)


 作州民芸館の建物は、明治42年に土居銀行として建立されましたが、その後、銀行の合同により昭和5年に中国銀行へと変遷(へんせん)しました。建物は、日本塩回送会社、吉井川漁業組合等に所有権が移りましたが、平成4年に津山市が取得し、作州民芸館として活用することになりました。

森の芸術祭「作州民芸館」の続きを読む

森の芸術祭「衆楽園」

2024-10-10syurakuen11.jpg

 国の名勝に指定されている衆楽園は、津山藩2代藩主・森長継が京都から作庭師を招いて造営された池泉廻遊式庭園です。京都御苑内にある仙洞御所(せんとうごしょ)と酷似しており、島の配置や水面に映る島影の美しさ、四季折々の樹木の枝ぶりにも、洗練された美を感じることができるところです。
 その衆楽園で、只今開催されている「森の芸術祭」の作品を拝見してきました。


 アートディレクターの長谷川祐子さんは、「地元の方々も気がついていない隠れた資源を、アーティストや建築家の力を使って少しずつ可視化していきます。この衆楽園の迎賓館は障子によって仕切られていることで、広間から衆楽園の庭が見えない構造になっていました。そこで今回地元の建具屋さんにお願いして、その障子をガラス窓に取り替えていただき、広間と庭を一体につなぐことができました。たったそれだけのことですが、『庭を見る』という体験を加えることで、衆楽園迎賓館の価値をぐっと上げられたのです。私はそういったことが非常に大切だと考えています。この芸術祭でいろいろな場所を巡る中で、来場者の皆さまにも新な発見をしていただけると思います。」(のれんはコラボレーターの加納容子によるものです。)(文:森の芸術祭岡山公式HPより転載)(2024年10月10日撮影)

森の芸術祭「衆楽園」の続きを読む