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津山城下町雛めぐり<城東地区>

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 風情あふれる旧出雲街道「城東町並み保存地区」のひな祭りです。
 代々受け継がれてきた歴史のある雛人形や豪華な飾りはそれぞれのご家庭でご自慢の品々でしたが、生活様式の変化によってかつてのような「雛まつり」を祝うご家庭が少なくなりせっかくの素晴らしい「雛飾り」の多くが仕舞われたままになっています。そんな、「お雛さま」を玄関先やお店のショーウインドウに飾って皆さんに見て頂き一緒にお雛まつりを祝う、そして雛まつりを楽しみながら街を巡り城下町津山の歴史や文化を感じて頂くのが「津山城下町雛めぐり」です。

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津山城下町雛めぐり<城西地区>

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<城西地区>今年も雛まつり(3月3日~4月3日まで)があり2日目に伺ってきました。
 平日でもあり、雲行きもあやしくなってきましたが、通りに面した吊るし飾りがとても素敵でどうしても見たくて巡ってきました。毎年、飾られているお宅が増えているように感じられます。また、各家の前に飾られた色とりどりの花が通りを一層華やかに飾っています。
 期間中は、オーガニックコーヒー/紅茶や、ちらし寿司の販売(3月7日・21日のみ)もあるそうですので、この機会に城西地区を散策しながら雛めぐりをお楽しみください。

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津山城下町雛めぐり<中心商店街>

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 ソシオ・一番街で<中心商店街>おかみさんの雛まつりが、3月3日~7日まで開かれています。
ソシオ・一番街特設会場では、ずらりと並んだ雛壇に飾られたお雛様が出迎えてくれます。
 3月6日・7日(10時~16時)ソシオ一番街で手づくりマルシェが、また、3月6日(11時~)にはガラポン抽選会があり楽しめます。
 実は、元来「磯遊び」は、ひな祭りに海に出かけて遊ぶことをいいます。地方によっては山に行くところもありますが、海や山にご馳走を持って行き、遊ぶのが昔の節句の過し方だったようです。ひな祭りに、はまぐりがつきものなのは磯遊びから来ていると言われています。

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大根寿司の菜の花添え

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 2021年3月4日、嘗て食べた大根寿司の味が忘れられず、予てからお願いしていた「大根寿司の菜の花添え」を教わりに「お食事処たかくらさん」に伺ってきました。このさっぱりした大根寿司は、コース料理に添えたり、お酒の後に出すとすっきりした触感がいいと評判だそうです。また、夏でも冬でも季節の彩を加えて出すと喜ばれます。
 自家製の野菜を使ったお料理が自慢のお食事処たかくらさんですが、奥様はお料理上手でアイデアウーマンです。暇があればご主人と畑に行き野菜を育てていらっしゃいます。忙しく動き回る奥様に、普段は寡黙なご主人が、「ほんまに よぉ~働く人です。」と奥様をべた褒め。愛情いっぱいで育てられた野菜を使って作られるお料理はとても美味しいです。

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2月のイナバ化粧品店

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 2021年2月19日のイナバ化粧品店内の様子です。
 この日は、晴天で雲一つない気持ちの良い青空でした。ママと「随分きれいな空だなぁ~。」と思わず外に出て空を見上げました。店内では皆さん明るい雰囲気でお仕事をされていました。そんな中ママはと言うと、「あんたぁ~、ワクチンの予約した?ワクチンができるようになったらすぐかかり付けの病院に行くで、早く打たんとなぁ~。」と早く新型コロナウイルスの猛威が終わる様にとワクチンの接種する日が気になる様子でした。「一番最初に打つの?」と聞いたら「いや、一番には打たん!」とのこと。これからワクチン接種についてはどのような通知がくるのでしょうね。

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津山郷土博物館ミニ企画展「世界の布Ⅰ―インドネシアの 絣 ―」

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 津山郷土博物館ミニ企画展「世界の布1-インドネシアの絣」(令和2年12月12日~令和3年2月14日)が、郷土博物館3階展示室の一部に展示してあります。
 インドネシアは 10,000 以上の島々からなり、異なる言語と習俗をもつ 200 以上の民族によって構成され、その多彩な文化が布にも現れています。インドネシア語で「ろうけつ染」という意味がある「バティック」と、同じくインドネシア語で「括(くく)る」という意味のある「イカット」はそれぞれ世界共有の専門用語となっており、いかにインドネシアの布が世界的に人気があるかわかります。
 今回は多彩なインドネシアの布のなかから、主にスンバ島の絣(イカット)を中心に展示します。(文:津山郷土博物館チラシより)

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ミニミニ企画展 ー子から丑へー

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 「令和2年の干支、子(ね)と令和3年の干支、丑(うし)にちなみ、ねずみや牛に関する作品が展示します。その他にもお正月に関する資料などを展示し、博物館の新年をおめでたい雰囲気で迎えます。」とのキャッチフレーズに思わず行ってみたくなり、遅ればせながら1月16日に津山郷土博物館を訪れてきました。3階の会場の一角にコーナーがあり、ひときわ目を引いたのは、飯塚竹斎の大根鼠図でした。これは「大根食うねずみ」と「大黒ねずみ」をかけたモチーフであると考えられ、おめでたい図柄だそうです。津山郷土博物館にはお宝がいっぱいです。

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翁橋(おきなばし)で発見された煉瓦舗装

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(文・写真全て「津山市土木課 歴史まちづくり推進室」より提供して頂きました。)
1 場所と発見の経緯
 翁橋は、津山市城西地区を南北に流れる藺田(いだ)川を渡る1級市道中央線(出雲往来)の橋として、西今町から宮脇町にかけて大正15年(1926)に建設された、橋長10m、幅員9.8mの市道橋である。
 発見の経緯は、平成28年実施の橋梁点検後、昨年度に実施した現地調査の際、橋面の状態を確認す
るための試掘調査で発見されたものである。

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2021年1月のイナバ化粧品店

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2021年1月17日(日)のイナバ化粧品店内の様子です。
 注文していた稲葉なおとさんの本『夢のホテルのつくりかた』を頂きに行ってきました。早速、本をめくると、なおとさんのサインがあり、あらうれし。そしてパラパラと読み進むうち、今はコロナ禍で行けないのですが、行ったことのあるホテルや泊まったことのあるホテルの話をしながら「行く前にこの本があったら、また違った見方ができたのになぁ~」と。岡山県では倉敷アイビースクエアが載っておりました。自由にどこへでも行ける日がくることを待ち望んでいます。

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仁木永祐と籾山黌をめぐる人々

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令和2年度津山洋学資料館冬季企画展「仁木永祐と籾山黌をめぐる人々」
会期:令和2年11月28日(土)~令和3年2月21日(日)津山洋学資料館 企画展示室(津山市西新町5)


 津山市街の北方、籾保の丘陵に、高さ4メートル程もある、大きな石碑があります。この石碑は、江戸時代後期から明治時代にかけて、この地で医療や教育、政治に尽力した医師 仁木永祐を顕彰するため、門人や地域の人々によって建立されたものです。
 永祐は1830(文政13)年に下津川村(現在の津山市加茂町下津川)の中庄屋 豊田伊兵衛の四男に生まれました。江戸や大坂へ遊学して洋学と漢字を学び、籾山村(現在の津山市籾保)の医師 仁木隆助の養子となって地域医療に尽力。明治時代には自由民権運動にも参加して「美作の板垣退助」と呼ばれました。

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