平成30年度 津山洋学資料館夏季企画展
平成30年度 津山洋学資料館夏季企画展「洋書が伝えた不思議な生き物」と題して2018年7月7日~9月24日まで津山洋学資料館企画展示室で行われています。
世界には不思議がいっぱい!
江戸時代、オランダや中国からもたらされた本や絵画、地図などには、さまざまな世界の生き物が描かれていました。その姿は誇張されていたり、時には、今では存在しない、とされているものであったり...。
不思議な動物たちの姿は、人々を驚かせ、魅了したのでした。
平成30年度 津山洋学資料館夏季企画展「洋書が伝えた不思議な生き物」と題して2018年7月7日~9月24日まで津山洋学資料館企画展示室で行われています。
世界には不思議がいっぱい!
江戸時代、オランダや中国からもたらされた本や絵画、地図などには、さまざまな世界の生き物が描かれていました。その姿は誇張されていたり、時には、今では存在しない、とされているものであったり...。
不思議な動物たちの姿は、人々を驚かせ、魅了したのでした。
津山市中心市街地「合同夏の市2018」が、銀天街特設会場/マルイ本店内特設会場で2018年7月28日(土)12:00~19:00開催されました。中でも、ものまね専門芸人中村素也さんを迎えての「B'zカラオケ大会」は全国各地から参加された方々も大いに盛り上がりました。なんと、中村さんがイナバ化粧品店を訪問した時、イナママは浩志さんと電話中で丁度カラオケ大会の話をしていたそうです。中村さんを見つけたママが粋な計らいで電話を代わってくださって、浩志さんと初めての電話対談をされたそうです。中村さんはとても嬉しそうに話しておられました。
津山市中心市街地「合同夏の市2018」が、銀天街特設会場/マルイ本店内特設会場で2018年7月28日(土)12:00~19:00開催されます。B'zカラオケ大会に22組が参加することになりました。23日イナバ化粧品店さんから賞品用の品物が到着しました。なんと優勝すれば、稲葉浩志さんのサイン入り色紙が頂けるそうです。その他、各商店街からの豪華景品も併せて頂けるそうですよ~。
2018年7月10日のイナバ化粧品店です。この日は日本列島未曾有の災害があり、倉敷・総社をはじめ広島など大変な水害が起こった後でした。お店に立ち寄るとママが「今、全国からのお見舞いのメールに返事を書いていたとこなんよ。」とのことでした。全国の心配くださっている皆様に挨拶がしたいとのことで、津山瓦版のFBに動画メッセージを入れさせて頂きました。その後、少し外に出ようという事になり、鏡野町方面にドライブしてきました。このバッグはともちゃん(お兄さんのお嫁さん)の手作りだそうです。「ええじゃろ~。」と自慢。
2018年6月26日のイナバ化粧品店の様子です。
津山地方は曇りで蒸し暑く、時々ぱらつく雨模様でした。こんな日は気分もすぐれないのですが、イナバ化粧品店に伺いママの笑顔を拝見すると、とてもハッピーな気分になります。飾らないさっぱりとした性格で、時にはジョークで周囲のお客様を笑いに誘うその絶妙な会話はママだけがかもしだすもの。
倭文歴史と文化を語る会"ふるさとの歴史再発見の旅"(平成30年5月5日)日帰りで京都市上賀茂神社競馬神事と三十三間堂の旅に参加して来ました。この旅は倭文地区の歴史を子ども達に伝えたいと企画されたのだそうです。子ども達も実際に自分たちの目で競馬を見て何かを感じてくれたことでしょう。
競馬(くらべうま)
馬は神聖な動物とされ、五穀豊穣・天下安隠を祈って、神馬(しんめ)として奉納された。上賀茂神社の競馬、下鴨神社の流鏑馬(やぶさめ)など、馬が登場する神事は多い。上賀茂神社の競馬は、1093年(寛治7)に、宮中の菖蒲の根合わせで勝った女房たちが、そのお礼に奉納したのが起りとされる。病気平癒祈願に、十列(とおつら)走馬の奉納という盛大なものもあった。(文:倭文地区歴史と文化を語る会)
白石齊さんが津山朝日新聞に「城下の仕事場」をテーマにしたエッセイを連載されていましたところ、多くの方々から「是非、まとめて出版してほしい」との反響があり、それを受けて、今般、津山朝日新聞社のご協力をいただき『町中が仕事場だった』を上梓されました。そこで、白石さんを囲んで「津山を元気にしよう」をテーマにして津山弁で気軽に語り合う会を開催することになりました。(文:津山おくにじまん研究会 藤木靖史さん)(撮影:平成30年6月9日、津山鶴山ホテル)
2018年3月10日の晴れた日に、津山郷土博物館主催の第114回文化財めぐり(近長~杉宮周辺を歩く)に参加して来ました。八幡神社から続いて向かったのは、西賀茂神社(杉さま古墳群・ナナミノ木)→苫勝霊場78番と石造物群→成名公民館駐車場までです。
2018年3月10日の晴れた日に、津山郷土博物館主催の第114回文化財めぐり(近長~杉宮周辺を歩く)に参加して来ました。出発は津山市野村にある成名公民館駐車場10:30出発です。今回は近長から杉宮周辺です。周辺には土浦藩の代官所跡や、多くの石造物などが残されており、歴史のある地区となっています。道のりは約7.5kmです。(2011年 川港が栄えた町楢の今)
No.1は、念仏講碑・近長四ツ塚古墳群→近長代官所跡・八坂神社→八幡神社までです。続きはNo.2で
ごあいさつ
津山郷土博物館では、市民の皆さんに郷土の歴史や文化への理解と認識を深めていただくため、定期的に特別展を開催しています。このたび「行列を組む武士たち-津山藩松平家の行列図より-」というテーマで特別展を開催することとなりました。
江戸時代の支配階層である武士たちは、移動や旅の時に行列を組んで進みました。この行列は、その主人の武威や格式を体現したものであり、単なる行進ではありません。そのため、供の人数や持たせる道具の構成などに細かい決まりがあり、その決まりの中でできる限り立派に見せようと競い合うこともありました。
本展では、津山藩松平家に伝わった各種の行列図のほか、乗物や熊野槍など行列に用いられた道具類を合わせて紹介し、武士の行列を通して江戸時代の社会のありようを概観します。
今回、現存する松平家の行列図を全て展示します。その中でも、松平家が十万石に復帰した直後の入国行列図は、横長のふすま七枚に仕立てられた。全長十三メートルを超える巨大なものです。大名行列の詳細を視覚的に把握できる貴重な資料として注目されており、津山市庁舎の市長応接室の壁紙にも利用されていますが、その全てを一度に見られる機会はなかなかありません。本展において、多くの方々にその迫力をご体感いただければ幸いです。
最後になりましたが、本展の開催にご協力いただいた全ての皆様に、心から感謝申し上げます。
平成二十八年十月八日
津山市教育委員会 教育長 原田 良一