2025 久米ふるさとまつり
2025年10月19日、津山市合併20周年記念事業「第43回 くめふるさとまつり ~みんなでつながる ふるさと久米~」が久米総合文化運動公園グラウンドに大勢の市民の方々が集い賑やかに行われました。町内会・商工会・JA晴れの国岡山・社会福祉協議会などの各テント村では早々と売れきれるところもありました。また、公民館では文化祭があり、文化と芸術コーナー・格致大学作品展・児童生徒の作品展が同時開催されました。
2025年10月19日、津山市合併20周年記念事業「第43回 くめふるさとまつり ~みんなでつながる ふるさと久米~」が久米総合文化運動公園グラウンドに大勢の市民の方々が集い賑やかに行われました。町内会・商工会・JA晴れの国岡山・社会福祉協議会などの各テント村では早々と売れきれるところもありました。また、公民館では文化祭があり、文化と芸術コーナー・格致大学作品展・児童生徒の作品展が同時開催されました。
2024年10月12日(土)〜 2024年12月15日(日) まで、津山市山下の津山郷土博物館3階展示室で「考古は資料は語る!美作津山の古墳文化」と題した津山郷土博物館特別展がありました。
特別展は、埴輪(はにわ)や須恵器など70点を展示、美作地域の古墳文化を紹介したものです。
三角縁神獣鏡(田邑丸山2号墳)
田邑丸山2号墳(下田邑)から出土した「三角縁波文帯三神二獣博山炉鏡」は市内で唯一確認された「三角縁神獣鏡」の一種で、大きさ直径21.6センチ、3体の神と2体の獣、香炉の模様が特徴。
1960年ごろに盗掘被害に遭ってから長い間所在不明となっていたが、昨年11月に京都府で開催したオークションで発見され、同志社女子大学の山田邦和教授が入手して散逸を防いだことで今回初めて原物を公開できるようになったそうです。
プロジェクトチャリティー 武藤順九新作展が、津山市沼のくらやアートホールで(2025年7月3日~7月8日)開かれました。
このプロジェクトは、津山市在住で世界的に活躍されている彫刻家で画家でもある武藤順九さんが、世界平和を願った大理石のモニュメント「風の環」シリーズを世界各国8か所に設置してこられ、その締めくくりの作品を今年9月に出雲大社に奉納されることから、チャリティー展として行われたものです。(2025年7月7日撮影)
津山市出身の画家 福島 隆壽(ふくしま たかとし)氏の70年の画業を振り返る回顧展(主 催:津山アートミュージアムユニット)が、令和7年7月26日(土)~8月11日(月)まで、アルネ津山4階 津山市立文化展示ホールで開催されました。
福島 隆壽(ふくしま たかとし)氏は、幼少期に津山を代表する日原晃画伯に師事、東京藝術大学卒業後、日展で特選を受賞し、岡山大学などで美術教育に尽力、地元を描いた風景画から人物の群像表現へと大きく変化しながら、晩年まで精力的に制作を続けられました。
幼少期から晩年に至る作品が展示され、特に山陰、山陽の海を背景とした人物群像は心惹かれます。
2025年3月8日史跡津山城跡 長柄櫓(ながえやぐら)石垣崩落現場の現地説明会と、二の丸長柄櫓発掘t調査 現地見学会があり参加してきました。
崩落現場では、予てから石垣の変形が大きいため、令和4年度から修理に向けて調査を進めていた矢先に崩落してまいましたが、事前に観測と並行してゴミ置き場の移設など安全対策の準備がとられていたため、崩落した石はゴミ置き場の生垣と塀でほぼ止まった状況でした。また、二の丸長柄櫓発掘調査の現地説明会では、出土品も多く、建物の基礎や雨落溝、にの丸御殿など、建物の遺構がよく保存されていて、その昔、ここで武士達が実際に生活していたのだと思うとロマンが広がりました。
近世美作の孝行のあり方や庶民生活の資料として、貴重な事例を提供してくれる『美作孝民記(みまさかこうみんき)』(文政3年刊行、10巻10冊、甲田行喜編)
実話にもとづく孝子伝です。著者は医業を営むなかで貧しい農民の生活実態を知り、その中から親孝行の実例を収集・編集しました。数多くの挿絵が用いられており、江戸時代の美作の庶民生活をうかがい知ることのできる貴重な資料です。(文:津山郷土博物館企画展示説明より)
※上記の絵は、田熊下村 弥三八(現:津山市田熊)の挿絵。
2025年1月」4日(土)~2月2日(日)津山郷土博物館ミニ企画展「お正月」が開催中です。
津山藩士が描いたおめでたい雰囲気の画や、津山藩の正月行事に関する古文書など、お正月らしい資料が展示されています。 中でも、見たことのない珍しい指樽は、変わり形酒器の一種で、おめでたい席で用いられ、扁平な箱を立てたようになっており、その上にそそぎ口が突き出しています。是非、一度見てください!そそぐ姿が想像できない不思議な指樽です。(2025年1月7日撮影)
2024年3月24日に行われた「10周年記念津山音楽コンクールの上位入賞者披露コンサート」が、音楽文化ホールベルフォーレ津山にて開催されました。
その会場に史上最年少で「ショパン国際ピアノコンクール in ASIA」プロフェッショナル部門で銀賞を受賞した中島結里愛(ゆりあ)さんを訪ねてきました。
中島結里愛さんは、現在14歳(岡山県立津山中学校2年生)で、昨年12月28日に横浜みなとみらいホールで行われた第14回ヨーロッパ国際ピアノコンクール in ジャパン特級部門(年齢制限なし)において、金賞(第1位)と、杉谷昭子賞及びグランプリをトリプル受賞されています。
2024年2月10日~2024年2月12日 マムシよけで知られる福力荒神社(福力)の大祭がありました。旧暦の1月1日~3日に参詣すれば、家族全員が1年間マムシの被害に遭わないと言われています。
今年は大勢の参拝者で賑わっていました。拝殿前でさい銭を投じ、手を合わせた後は、田畑や家の周りにまくとマムシが寄り付かないという「御浄砂(ごじょうさ)」を買い求め、家の周囲に撒いておくとマムシが寄りつかないともいわれ、現在も続けられています。大祭期間中は、参道に屋台が立ち並び、大勢の参拝者で賑わいます。