取材記事内検索

取材記事内を検索ワード「」で検索した結果,2187件の記事が見つかりました。

津山洋学資料館前庭の洋学者のブロンズ像

前庭.jpg

津山洋学資料館は平成22年3月に新館がオープンし、その前庭に宇田川玄随・宇田川玄真宇田川 榕菴・箕作阮甫・箕作秋平・津田真道の5人の胸像が置かれています。いつも拝見するのですが、はて?この方たちの年代と何時、何処で、何をしたかがごちゃまぜとなってしまっているので、各人のプレートから少しまとめてみました。


津山洋学資料館(つやまようがくしりょうかん)は、岡山県津山市の城東町並み保存地区にある博物館です。建物は「津山洋学五峰(宇田川玄真・箕作阮甫・津田真道・宇田川玄随・宇田川榕菴)」をモチーフに五角形を基本として設計されたとされています。

津山洋学資料館前庭の洋学者のブロンズ像の続きを読む

不動堂(お不動さま)(上高倉字堂西)

不動2.jpg

 東谷の釣井から西谷に越す坂道の上にお不動さまがある。
 お堂は平成元年に改築されたもので、堂内の中央に厨子に納めた不動明王、両側に観音菩薩・薬師如来・弘法大師など、多くの仏像が安置されている。
 お堂の東側(字本願寺)には、この場所が津山城の鬼門に当たることから、元禄元年に城主森家の祈願所として建立された山伏寺の極楽山本願寺があった。この極楽山本願寺が廃寺となった後、その木材を用いてお寺の西側(字堂西)に不動堂を建て、本尊の不動明王を安置したと伝えられている。

不動堂(お不動さま)(上高倉字堂西)の続きを読む

般若心経一千巻供養塔(上高倉字奥の池)

供養塔4.jpg

 東谷の香山太郎宅の前の坂道を東に越すと、近平井手のほとりに御影石の石碑が建っていて、正面中央に「奉日書寫般若心経一千巻供養塔」右に「天明七丁未歳十月十五日始」
左に「寛政二庚戌暦六月十七日迄」と刻まれている。裏面には「一天太平四海静謐風雨順時五穀豊登萬民快樂殊者信心之願主」と願意を記し、「上高倉村住人香山清志謹言」とある。また両側面には、四国八十八箇所霊場を回り、当国三十三所に書写した普門品(観音経)を納めたことが記されている。

般若心経一千巻供養塔(上高倉字奥の池)の続きを読む

NARUTOフェスタ in アルネ津山

omote1.jpg

2013年8月31日(土)NARUTOフェスタ in アルネ津山(美作国建国1300年記念事業)

2013年7月20日(土)~8月31日(土)までありました。一度は行って見たいと思っておりましたが、なんとか最終日に滑り込みセーフでした。夏休み期間中ということで、ゲーム大会やクイズなどで子ども達も大いに楽しんだことでしょう。最終日には入場者が1万人を突破したそうです。

NARUTOフェスタ in アルネ津山の続きを読む

本源寺 中門(津山市小田中)

mon2.jpg

本源寺 中門 国指定重要文化財 (2013年6月17日、7月3日取材)

 中門は江戸時代初期の建築とみられ、間口4.0m、切妻造、桟瓦葺の薬医門(やくいもん)である。本源寺は、慶長期にさかのぼる方丈型の本堂を中心として、庫裏、中門や、森家代々当主を祀る霊屋など、桃山時代から江戸時代前期までに整備された建造物が一体で残されており、地方における大名家菩提寺として建てられた臨済宗寺院建築の初期の遺構として価値が高い。

本源寺 中門(津山市小田中)の続きを読む

本源寺 庫裏(津山市小田中)

庫裏1.jpg

本源寺 庫裏 国指定重要文化財 (2013年6月17日、7月3日取材)

 庫裏は延宝(1673年~1680年)ごろの建築とみられ、桁行20.0m、梁間12.0m、一部二階、屋根は切妻造、桟瓦葺で、南面妻入とし、出入口に庇を付す。南面を除く三面に居室、便所及び浴室など居住のための改変が加えられているが、柱や梁組などの主要構造や平面の構成は、建築当初の状態よく残す。

本源寺 庫裏(津山市小田中)の続きを読む

本源寺 御霊屋表門(津山市小田中)

nakamon2.jpg

本源寺 御霊屋表門 国指定重要文化財 (2013年6月17日、7月3日取材)

 御霊屋表門は、御霊屋と同じ時期の建築とみられ、間口2.7mの四脚平唐門で、屋根は銅板葺とする。御霊屋同様に頭貫の地紋彫、蟇股彫刻や冠木先の八双形彫刻など精緻な細工を施す。

本源寺 御霊屋表門(津山市小田中)の続きを読む

杉田玄白の書簡が面白い! 「津山洋学資料館」

tegami03.jpg

この手紙は面白い!現代に通じる教えが沢山あります。是非、読んでみてください。

霜月十四日付 小林令助宛 杉田玄白書簡

1805(文化2)年11月14日、玄白73歳の書簡。前年に玄白は将軍にお目見えをしており、令助がそれに対して述べた祝賀への返礼、ソッピルマート(塩化第二水銀、消毒用劇薬、当時は梅毒治療に用いられた)の製法に関する問い合わせへの回答、外科治療に関する回答、令助が仕官の斡旋を依頼したことに対して、医業を大切にするべきという忠告などが記されています。(文・情報提供:津山洋学資料館)



杉田玄白の書簡が面白い! 「津山洋学資料館」の続きを読む

昔♬昔♬うっらしっまは~~♬~トリックアート展inアルネ天満屋~

はぁ~( ´Д`)=3
夏休みもそろそろ終わりが近づいてまいりましたね。
いつまでも、お休み気分を味わっていたいわ~~~。というあなたに!!!
♬絵~には描けない美しさ~♬でお馴染みの竜宮城でございます!
助けていないけど、亀に乗って、竜宮城に行っているような気持ちになれるトリックアートです(笑)

とりっくうらしま.jpg

昔♬昔♬うっらしっまは~~♬~トリックアート展inアルネ天満屋~の続きを読む

2013年 第4回 保田扶佐子美術館 特別展

yasuda1.jpg

第4回 保田扶佐子美術館 特別展(ポートレートギャクシー)が2013年9月21日(土)~10月6日(日)(期間中は毎日開催)まで開催されます。津山+バルセロナ+東京 ポートレートの異才=蛭田(ヒルタ)有一氏の賛助出品。
※その他、貴重な世界初の実用的写真技法ダゲレオタイプ(銀板写真)をはじめ、写真に関する本なども展示しております。
※期間中、映画会(食事、有料)を予定しています。詳細については当館(TEL0868-26-5711:土日のみ対応)に直接お問合せ下さい。


2013年 第4回 保田扶佐子美術館 特別展の続きを読む