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安岡町の河川敷で祀られるお地蔵様

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 吉井川に沿って安岡町から南新座までの静かなところをお散歩すると、途中、石灯籠のところで河川敷に降りる階段があるので降りてみると、石垣に沿うようにお地蔵さまが祀られています。
 「このお地蔵様は、この辺で溺れて亡くなった子供達の為に建てたって聞いてますよ。筋違橋のもう少し上手のお花淵から水練場にかけては、かなり水量も多くて、流れもキツかったんですよね。それで何人かは亡くなった方がいたんです。ウチの母親もたまにお詣りに行ってます。^_^
 元々は対岸の津山口あたりにあったものが、あの場所に氾濫の後流れ着いたらしいですよ。」と安岡町在住の廣本 慎太郎さんより情報提供をいただきました。

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美作の大庄屋巡り「香山家」(野介代)

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香山家 香山太郎兵衛 東南条郡野介代村 森藩~松平藩
大庄屋まで
 香山氏は、播磨国揖保郡香山の地名によるという。康正2年(1456)山名氏の家臣となり、香山城主であった。羽柴秀吉に攻められて落城し、香山安正が美作に逃れ、高野本郷の中島隆重の婿となった。
 森藩によって大庄屋に任命され、貞享年間に川崎村から野介代村へ転居した。
大庄屋として
 貞享元年(1684)吉井川の大洪水があり、川崎村は大きな被害を受けた。翌年、森長成の命により、川崎村200余戸と川崎八幡神社高福寺を北方の丘陵や野介代村に移転した。香山太郎兵衛は、移転に反対する百姓を説得して、移転させ、丘陵の開墾に尽力した。
 元禄8年(1695)幕府は江戸の中野に犬小屋建設を森藩に命じた。その経費として特別な負担を申し出た大庄屋や大年寄の中に香山太郎兵衛の名がある。森藩改易の翌年、松平長矩が新しく津山10万石の領主となった。この時太郎兵衛は領民の代表として土居藤七と江戸へ行き祝意を表している。

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津山城(鶴山公園)

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2020年3月12日の津山城(鶴山公園)の本丸の様子です。
 しだれ梅が満開を過ぎたころかなと思いつつも本丸まで上がってきました。本丸ではハクモクレンの花がちらほら咲きだしていました。今年は本丸の東側のしだれ桜が石垣の修復のため切れられ少し寂しけれど晴れやかになっています。

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ギャラリーふうの作品展

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 2020年3月8日、津山市野村で「ギャリーふう」を営んでいる奥田福泰さんを訪ねてきました。
ギャラリーふうでは、やさしいピンク色の桜の花が満開で、一足先に春がきたようです。またその傍らでは華やかなお弁当箱の中には美味しそうな卵焼きをはじめ沢山のおかずがぎっしり詰まっていました。これらは全て陶器で作られた奥田さんの作品です。いつもユニークで品格のある作品に驚かされます。(2013年2017年2018年の作品展の様子です。

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「スタジオK2」移転のため一時閉店

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 津山唯一のイベントプランニング会社のスタジオK2が、道路拡張工事に伴う立ち退きで、2020年2月24日(月・祝)をもち、一時閉店となりました。音楽好きの方々の想いでのスタジオ風景が消えるのは寂しいものです。そこで社屋が取り壊される前の3月8日のお別れ会の様子を送ってもらい写真集にしてみました。
 「敷地内でのリニューアルオープンを予定しておりますが、練習スタジオ、また、定期的なライブは現状営業再開の目途が立っておらず、暫くの期間ご不便、ご迷惑をお掛けいたします。」とのことでした。

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きらぼし☆作品展~かがやく県北の星~

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 2019年秋に岡山の障害のある方の公募展「第3回きらぼし☆アート展」が岡山市、玉野市で開催されました。岡山県北から多数の受賞者が輩出される中、作品展が県南で開催されるためか、その情報が県北では行き渡ってはいないように思われました。そこで、この度「きらぼし☆アート展」に出品された作品を改めて津山市と鏡野町で展示し、地元の方にも作品他きらぼしアート展の主旨なども見て知っていただけたらと思い今回の作品展を企画いたしました。
 今回の「きらぼし☆作品展~かがやく県北の星~」では、岡山県北の出品者の方に声をかけさせて頂き「第3回きらぼしアート展」で入選・入賞した13作品のほか、2019年12月に上海で開催された「上海・岡山障害児者絵画交流展」に出品した3作品の計16点の作品を展示させていただきます。
今回の作品展が、広く市民の方に障害のあるアーティストや、NPO法人灯心会の活動に関心を持っていただく機会となれば幸いです。(文:会場内の案内より転載)

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満開の「菜の花畑」と「梅林」

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 2020年3月8日、空はやや曇り空の中でのお散歩です。コロナウィルスで全世界が震えているこの頃。学校は休校になるし、休日でもあまり人のい多いところへは出かけるのもはばかれる中、健康のためにも歩くことにしてお散歩をすることにしました。そこで、いつものコースとは違う場所に行ってみようと思い立ち、梅の花が奇麗だった綾部西の梅林を思い出し出かけてきました。白い可憐な満開の梅の花を眺めながら散歩を始めると、なんと満開の菜の花畑にも出会え感激でした。

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小田中散歩(2020年2月1日)

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 2020年2月1日の早朝、お散歩がてらに小田中の小高い丘の上に上がってきました。
ここに上がると津山市内や津山城跡が見えますし、畑にはいつも季節を感じさせる野菜たちが育っています。今日も顔なじみのご近所さんご夫婦が早朝から野菜の収穫をされていました。
 「この頃は昔のように農業で食べていくのも大変だ。」と言いながらも、野菜を一つ一つ丁寧に収穫されている姿にいつも感動します。

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千代稲荷神社と赤い太鼓橋

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2020年2月21日の千代稲荷と宮川にかかる赤い太鼓橋(2009年の取材記事
 大きな赤いちょうちんが目印の千代稲荷神社(せんだいいなりじんじゃ)の本殿は津山市指定重要文化財(建造物平成15年2月17日)です。前回の取材時よりは参道の赤い太鼓橋の色が薄くなったと感じました。また、背後の樹木はすっきりして石垣がよく見えだしましたね。(嘗ては稲荷山地区に、佐平焼の登窯が五室ありました。

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中北下の久米川沿いに咲いている梅の花

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 2020年2月29日小雨降る中、梅の里 梅まつりの開花状況を見に行く途中の久米川沿いの梅の花が綺麗に咲いています。(梅の里公園へ行く途中の津山市久米支所近く)少し古木ですが、いつも一番早く目につく梅の花です。

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