ユズ中わたのマーマレード!
ユズを沢山頂いた時には「どうしよう」と思わないで、保存食を作っておくと便利です。
ユズといったら、皮を料理に少し入れるか、お風呂に入れる、ジャムを作るなどが思い浮かびます。ジャムを作るのは少々面倒と思いがちですが、これがおかずや酒のつまみになると思うと、エイ、ヤー!と作ってみようと思う気になります。
そこで、前回お知らせしたユズの佃煮を教えていただいた金尾さんのお宅で作ったユズの中わたで作ったジャム(マーマレード)の調理方法を載せてみます。
ユズを沢山頂いた時には「どうしよう」と思わないで、保存食を作っておくと便利です。
ユズといったら、皮を料理に少し入れるか、お風呂に入れる、ジャムを作るなどが思い浮かびます。ジャムを作るのは少々面倒と思いがちですが、これがおかずや酒のつまみになると思うと、エイ、ヤー!と作ってみようと思う気になります。
そこで、前回お知らせしたユズの佃煮を教えていただいた金尾さんのお宅で作ったユズの中わたで作ったジャム(マーマレード)の調理方法を載せてみます。
2021年1月6日に、物見の金尾さん宅でユズを使った料理講習に参加してきました。昨年末、奥様に頂いた「ユズの佃煮」が美味しくて、料理方法を教えて欲しいとお願いして実現したものです。
奥様曰く「ユズは捨てるところがなく、まるごと使用する」だそうです。
昨年末ユズを沢山いただいて、友人知人におすそ分けなどしていましたが、今回、まるごと使った様々な料理方法を教えていただき、私だけではもったいないと思い記事にしてみました。
2021年1月14日津山市小田中にある白加美神社で、毎年恒例のとんど焼きがあり、今年もお飾りを持って行き無病息災を祈りながら焼いてきました。各地域でとんど焼きの日にちは違うと思いますが、白加美神社は毎年1月14日にとんど焼きを行います。今年は長老にいいこと聞いたので、ここに記しておきます。
なんでも、お飾りを焼いた灰を、線香立ての灰として使用するといいのだそうです。長老曰く、「この灰に線香を立てていくと次々に線香の灰が積み重なっていき丁度よくなる。毎年こうしている。」とのことで、居合わせた皆で「早く聞けばよかった!」と言いました。今までは、毎年お飾りを焼いた灰を持ち帰り、家族のおでこに塗るとその年は健康でいられるという風習があり、そのために灰を持ち帰っていたのですが他にも利用できることを知り得した気分になりました。
また、節分の豆まきが終わった後の散らばった豆をひろっておいて、雷のなる日に撒けば雷が逃げていくという話が昔から伝わっているのだそうです。町内でも世代を越えて集まりワイワイ話す機会がない中、この様な行事で長老の話に耳を傾けるのもいいものだと思うこの頃です。
2020年10月18日の的場公園の花です。(春のさくらの咲く頃)
津山市沼を通りがかったら可愛いお花が目につき、車を止めて少し散歩がてらに訪問してきました。
ここの公園は静かな住宅街にある公園で、道路に面したちょっとしたスペースにお花が植えてあり四季折々楽しめます。春にはさくらの花が咲き、お手入れされた花壇はほんわかして癒される場所です。
「旧街道(出雲街道)に堠樹として榎が植えてありました。360余年たって巨木となり枯れてしまいました。
しかし、その根から新しい命が生まれ、今は、先代の巨木に負けじと大きくなってきました。
前の巨木は樹木医と相談し、このまま倒れたら近所の家に迷惑がかかるかもしれないとの心配があるので、今から5~6年前に切りました。」と地区の井上さんが話してくれました。
(文:出雲街道を歩こう会「坪井宿」資料より)(2020年11月23日撮影)
大隅神社は、奈良時代の和銅年間(707~715年)以前の創建と伝えられている古社です。拝殿は昭和に建て替えられたそうです。神輿は、1842年に造られたもので、津山市の重要有形民俗文化財となっています。また、神門は津山城内にあったものを移築したもので格式があります。
まだまだ先の見通せない時勢なのですが、新型コロナウイルスの収束や家族の健康などを祈りました。
2021年1月2日の作楽神社の初詣の様子です。(作楽神社の詳しい記事はこちらをご覧ください。)
「太平記」と児島高徳 児島高徳は忍びの頭だった。
「天莫空勾践 時非無茫蠡」(天勾践を 空しゅうする莫れ 時に茫蠡 無きにしも非ず)
児島高徳は、後醍醐天皇宿泊の院庄の館に忍び込んで、このように読む十文字の詩を桜の木をけずって書きました。
これはその昔、中国で茫蠡と言う家来が、敵にほろぼされかけた勾践という王を大変な苦労のすえ助け、国を再興させたという物語を例にして、こういう忠義な家来もいないわけではありませんよと、天皇を励ましたものです。中国の古典に詳しかった天皇は、これを見てほほえまれたといいます。
明治に新劇を始めた川上音二郎らによって、これが芝居として演じられて評判となり、院庄と高徳の名前は、広く全国に知られるようになりました。戦前には、高徳は楠正成と同じ忠義なさむらいとして、教科書にもとりあげられ、文部省唱歌にもなりました。
2021年1月2日の「美作国一宮中山神社」です。
文武天皇美作の一宮である中山神社は慶雲4年の創祀。貞観6年官社に列し、延喜式では美作国唯一の名神大社で此の国の一宮とされ、永保元年には正一位の神階を授かる。平安時代の「今昔物語」には当社の猿神伝説があり、鎌倉時代の後白河法皇の御撰にかかる「梁塵秘抄」では関西に於ける大社として安芸の厳島、備中の吉備津と共に肩を並べている。本殿は単層入母屋造妻入・桧皮葺で大正3年に国の重要文化財に指定。
2021年コロナウイルス感染拡大防止のため1月2日に「津山の総鎮守 徳守神社」へ初詣に行ってきました。着いてみると、山門には消毒の設置がされていて例年とは違ったコロナウイルス感染拡大防止策が取られていて、子供たちもアルコール消毒する光景が見える参拝となりました。家族単位でお参りされている方々がおられ、例年元旦にお参りする賑やかな初詣とは違った静かな参拝でしたが、皆さん幸せそうなお顔でお参りされていました。まだまだ、コロナウイルスが猛威を振るって大変な年明けですが、どうぞ皆様にとって幸多い年となりますようお祈り申し上げます。
2021年、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
昨年はコロナウイルス感染症拡大防止のため東京オリンピックが延期になったり、イベントが軒並み中止になり本当に大変な年となりました。今年も変異したコロナウイルスに気を付けなくてはなりませんが、平穏に暮らせる日々が取り戻せますよう祈るばかりです。どうか皆様もお健やかに暮らせますようお祈りいたします。