船頭町(地域別/津山市/津山地域)

三橋神社(船頭町)

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船頭町の三橋神社と小性町の同名神社は夫婦神社で、元々一つの神社ではないかといわれているが定かではない。
船頭町の三橋神社は寛文3年(1633)勧請され文政年聞になって表門が設けられた。
船頭町の由来は、森氏がこの町の人に年貢米や諸物資の運搬の任にあたらせたのが、町名の由来である。
高瀬舟は、津山舟54隻、長岡舟(八出~柵原)116隻、備前田原舟(和気町)16隻の計186隻が出入りしていた。
橋の上手(東方)には、番所、制札場、高灯龍があった。今津屋橋を架設した今津屋平蔵は、明和元年(1764)に蔵元になったと伝えられている。明治になり交通や営業に制限がなくなり高瀬舟は増加し、船の数は209隻を数えた。しかし、明治31年(1898)に中国鉄道が津山(現津山口)~岡山が開通。以後、高瀬舟は急速に衰退していった。

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第36回津山納涼ごんごまつりIN吉井川大花火大会

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2014年8月2日(土)・3日(日)に津山市恒例のごんごまつりがありました。

今年こそは天気予報も予想はよかったので晴れるだろうと期待していた花火大会も、昨年に続きザーザー降りの雨でしたが、雨にも負けず今年も無事、約4000発の花火が津山の夜空に上がりました!

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