山下(地域別/津山市/津山地域)

多目的広場「城下スクエアー」完成!

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 津山市が津山国際ホテル跡地で整備を進めていた多目的広場が「城下スクエア」と名付けられ、新たな市民の憩いの広場として2024年9月24日にお披露目されました。
 隣は、森本慶三記念館(ギリシャのイオニア様式の旧津山基督教図書館)と、つやま自然のふしぎ館津山観光センター津山郷土博物館、階段を上がれば津山城(鶴山公園)など、津山の中心地でもあり、見どころ一杯の絶好の場所にあります。
 また、一段上がった所にある「津山ピンポン広場」は、「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の参加アーティストの一人でイタリア出身のジャコモ・ザガネッリさんがデザインし、地元の職人と協働して製作したスチールとコンクリート製の3台の卓球台と、地元木材を加工して造ったベンチは、コミュニケーションのための場となっています。

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『青雲山河』の人々展

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 2021年9月19日(日)・20日(祝)の2日間、山下の城下町旅籠お多福に於いて『青雲山河』の人々展があり、訪問してきた様子を載せてみます。これは、「作州維新文庫」を運営されている竹内祐宜さんが、津山朝日新聞に連載中の歴史小説『青雲山河』に登場した人々の遺墨など、関連資料の展示でした。松平確堂(津山藩主松平康倫)、岸田吟行の書がすごく素敵でした。

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津山城下パークピクニック(社会実験)

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 2020年10月17日(10:00:~21:00)・18日(10:00~17:00)旧津山国際ホテル跡地(津山市山下98-2)で【津山城下パークピクニック】が行われました。城下パークピクニックは、津山市中心部に出現した公共の空きスペースにおいてwithコロナ・afterコロナを見据えた経済活動支援を行うとともに、欲しい未来の景色を市民自ら書き出し、より良い形で次世代に繋ぐための公共空間活用社会実験です。(城下パークピクニックは、津山デザインミーティング城下事業の関連プログラムです。)
※津山デザインミーティングとは・・・"次世代にどのような未来を繋ぐのか"をテーマに2019年度より継続している津山市中心部一帯の将来ビジョン形成を目的とした事業です。(文:現地パネル説明より)

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ザ・シロヤマテラス津山別邸

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 2019年2月27日に「ザ・シロヤマテラス津山別邸」がオープンしました。そのオープニングに行ってきました。ホテルニューアワジグループが岡山県で初めて運営するホテルです。ホテルは地元市民等に愛され交流人口の増加や新たな観光客の誘引など、まちづくりの一翼を担い、賑わいを創出する拠点として期待されます。

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津山城「四足門」

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 四足門は、大手の二の丸の入口にある門です。門は、廃城後の明治7年に中山神社(津山市一宮)の神門として移築されました。絵図と比べると、屋根が瓦葺から檜皮葺に変わっていますが、現在でも見ることのできる数少ない津山城の建物の一つです。
 絵図や現在の神門の調査から、薬医門であることや、扉のついていない城門であったこと、柱の位置関係が絵図と重なることが分かりました。発堀調査では、門の礎石の根石を確認しています。

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キリシタン灯篭

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 ヨーロッパにつたえられた津山
 17世紀のはじめ、美作にも、青い目の宣教師が、いくたびかおとずれ、キリスト教を布教しています。そのころの津山の様子が、宣教師によって、次のようにヨーロッパに伝えられています。
「森忠政は、領内にキリシタンはいないと幕府に報告して、キリスト教を黙認している。城下町の近くには、美しい墓地があって、キリシタンは、そこに行って、祈りをささげている。墓地の中央には、高さが3メートルをこえる、すばらしい十字架ががある・・・。」(『日本キリシタン宗門史』より)

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「旅館 お多福」5月の花たち

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 「旅館 お多福」さんにテイクアウトのハヤシカレーを戴きに行ったのですが、玄関先で目にした可愛い山野草やミニバラがなんとも可愛く咲いていましたので、思わずカメラに収めてまいりました。このお花を大切に育ててこられた「旅館 お多福」の女将の竹内真理さんの愛情たっぷり受けた可愛いお花達です。(2020年5月20日撮影)

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津山文化センターがリニューアルしました。

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 津山文化センター(津山市山下68)が改修工事を終えて綺麗になりました。
津山文化センターは、永い時の流れを通じて親しまれてきた津山城跡に「現代の城」として、郷土を愛する多くの人々の力を結集して文化の向上、振興に貢献するため建設された市民のコミュニケーションの場です。『昭和モダン建築巡礼(西日本編)』の中で、屋根のない斗きょう(ときょう)建築と、天守閣のない城跡。欠落したもの同士が並ぶことで絶妙な景観が出来上がっている。と評価されています。また、『日本におけるモダン・ムーブメントの建築115選』に津山文化センターが選ばれています。2017年7月にはB'zの凱旋コンサートが行われました。

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山下児童公園(山下)

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 ここは津山市山下30−16にある山下児童公園(面積は3200平方㍍)で、ザ・シロヤマテラス津山別邸の隣にある児童公園です。そして、川を挟んだ隣には懐かしいランプというビルがあったり、公園内には「わんていか」の銅像やモニュメントがあります、また、おそらく子どもたちが登って遊んだと思われる大木がありオアシスとなっています。最近は少し整備されて遊具が新しくなったり、トイレも奇麗になっています。(2020年4月6日撮影)

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津山城(鶴山公園)

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2020年3月12日の津山城(鶴山公園)の本丸の様子です。
 しだれ梅が満開を過ぎたころかなと思いつつも本丸まで上がってきました。本丸ではハクモクレンの花がちらほら咲きだしていました。今年は本丸の東側のしだれ桜が石垣の修復のため切れられ少し寂しけれど晴れやかになっています。

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