野村(地域別/津山市/津山地域)

2021年 保田家のバラ達

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 2021年5月19日梅雨の晴れ間にお尋ねしてきました。
今年は、物置の屋根の葺き替えをしたそうで、お庭の一部が改造されていました。そのせいか鉢植えのバラが地植えになっていて素敵なお庭に変化していました。これから益々進化しそうなお庭で楽しみです。(2020年のお庭のバラ

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保田さん宅のバラの花(野村)

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 野村の保田さん宅のバラの花が満開なので写真に撮らせていただきました。この保田家は庄屋を勤めていた往時をうかがわせる中庭。かつては、ここで二代にわたり保田医院として近隣の家庭医として診察をしていた。案内くださったのは奥様の実家で暮らす吉村さんご夫婦です。(2020年5月27日撮影)

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ギャラリーふうの作品展

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 2020年3月8日、津山市野村で「ギャリーふう」を営んでいる奥田福泰さんを訪ねてきました。
ギャラリーふうでは、やさしいピンク色の桜の花が満開で、一足先に春がきたようです。またその傍らでは華やかなお弁当箱の中には美味しそうな卵焼きをはじめ沢山のおかずがぎっしり詰まっていました。これらは全て陶器で作られた奥田さんの作品です。いつもユニークで品格のある作品に驚かされます。(2013年2017年2018年の作品展の様子です。

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まほらでいちご狩り。

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2019年2月17日に「まほらファーム」へいちご狩りに行って来ました。外は風がピューピューと吹いて寒かったのですが、ハウスの中はポカポカ陽気であったかです。一歩入ると、いちごのあま~い香りが漂って食欲をそそります。ハウスの中では沢山の家族や若者が夢中でいちごを食べていましたよ。

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保田家の長屋(野村)

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2018年9月に保田家の長屋(ながや)を拝見して来ました。この長屋は、母家の西側から北側へとL字につながる建物が今も現存している旧家の長屋です。(2018年9月23日現在)


 保田氏について、ことわざに「野村の保田は總保田」と云う語があり、野村の保田一族が繁衍(はんえん=繁栄)の状態にあることを意味している。しかし、森家時代から里正(りせい=里の長)を勤め又、松平領になって中里正を勤めたと云い、美作百五十六舊家(きゅうか=由緒ある家)の中の一つで、その出自については明らかに武門の流れを引いていたと思われる。
 東作誌は野村の肝煮は保田氏平作、庄屋は同忠右衛
 大庄屋並と言われた市郎右衛門とは御家の定政(代々多く襲名)であろうか。保田家の墓は野村の片山の丘陵地庵山にある。菩提寺は天台宗金華山永案寺であったが、明治年間棄釈して神道となった。(文:大庄屋巡り―美作東部(加茂川流域)―より抜粋)

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奥田福泰陶展 ~焼き締め陶の競演~

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 「奥田福泰陶展 ~焼き締め陶の競演~」が2018年11月9日~11日まで、ギャラリー ふう(野村)でありました。お出迎えして下さったのは、奥田さんと奥田さんの娘さん達です。とても素晴らしいご家族で、作品達もどこかほほえましくも温かい作品達でした。この日は、お出でになった宮野良治先生から即興で歌とオカリナのプレゼントがあり、ラッキーな日でした。(撮影:2018年11月10日)

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お彼岸の御霊祭り(みたままつり)

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2018年9月22日に野村の保田家を訪問してきました。保田家は神道で、お彼岸には先祖の霊を祭る行事として「御霊祭り」があり、太夫(宮司)さんが祝詞をあげるとお聞きしてその様子をカメラに収めさせていただきました。
「我が家は、春と秋の彼岸に先祖の御霊様をお祀りします。毎年、御霊祭りのために家や庭を綺麗にし、太夫さんをお迎えする準備をします。年に2回、丁度良い気候の折に家をきれいにすることで、精神的にもピリッとして背筋が伸びる気持ちになれます。」と語って下さいました。参加して、とても静かで厳かな先祖まつりだと感じました。

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まほらファーム2018ピオーネ収穫祭

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2018年9月9日の日曜日はまほらファームのピオーネ収穫祭がありました。この日は、生憎どしゃ降りの雨模様になりましたが、テントの中では津山産小麦の大判焼き・窯焼きピザ・キノコおこわ・フランクフルト・ひるぜん焼きそば、勿論ピオーネがずらりと並んでお客様も美味しそうに召し上がっていました。まほらさんに聞くと「どしゃ降りの雨なのでお客様も来ないのではと思っていたが、予想以上にきてくださって嬉しい。」とのことでした。

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塞の神(野村)

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2014年10月8日に津山老人福祉センターに集合して、「平成26年度 津山歴史講座 第7回(現地見学)大庄屋巡り―美作東部(加茂川流域)―美作の歴史を知る会 宮澤靖彦・多胡益治」があり参加して来ました。最初に野村の保田家に伺う為細い道路に入る手前に塞の神様が祀られていました。
塞の神
 塞の神は、「才の神」ともかく。もと境の神である。村の境や峠等に祀り、外部から侵入する悪霊を防ぐのが目的だった。
 この塞神三注は一般のそれと異なり、排仏毀釈の運動と関連がある。時代の動きに敏感で、国学に造詣の深い保田定静氏は地蔵を移し塞神を祀った。 塞神三注とは、久那斗神、まる岐神、道の神をいう

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美作東部―大庄屋巡り「保田市郎右衛門」(野村)

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保田市郎右衛門(野村)
 野村は東南条郡に属し、東端を加茂川が流れ勝北郡近長村へ続く。東作誌によると慶長以前美作国七郡の時は北の草加部村を山形と称し野村を里方と呼んだ。慶長年中に郡を分けて東北条郡草加部村と東南条部野村に改称している。正保郷帳では田方二百九十一石余、畑方三十四石余である。森家断絶後も津山藩領として続く。  

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