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ラクウショウの並木道

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2020年11月30日リージョンセンター周辺で見かけた光景です。(11月6日2014年2015年2016年)ここの並木の紅葉がとても綺麗で、秋になるとよく通っていましたが、数年前2015年に一部が伐採されましたが、残った並木がいまだ美しく紅葉しているのでうれしくなりました。でも、この木は、メタセコイアではありません。札を見たら、ラクウショウと書いてあったので早速ネットで探したら、
 「両者はとても似ていますが、ラクウショウの葉は落羽松の漢字の通り、羽のように繊細な感じです。皮が縦に長くてはがれそうな感じのがメタセコイア、規則性があまりない溝が縦にも横にも走って皮がはがれなさそうな感じがラクウショウだと判断しています。ただ、小さい木だと判断できないかもしれないですね。」だそうです。

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田熊字福本のなぞの石碑その後

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 前回組んだ田熊の謎の石碑の後、2020年9月27日「出雲街道を歩こう会」に参加したのをきっかけに、勝央町文化財保護委員長の赤木耕三さんに、「我が家の山の中に、大きな石碑があるんだけど解らないから気になって仕方がない。」と相談したところ「そりゃ~解明せにゃ~いけんじゃろ。」ということになり、10月10日に赤木さんが現地に来て判読してくださいました。この時は判読できないところが少しあったそうで、再度12日に来てくださって「完全に判読できた。」と赤木さんから連絡が入り、喜び勇んで現地に行き説明を聞きました。(その後も何度か足を運んでいただいたそうです。)
 正保4年(1647)8月に建てられた供養碑であること、南無妙法蓮華経 日心院宗有 施主 ニ木宗一〇尉であることが確認でき、福栄山寿林寺2代目の住職が祈祷、二木氏が施主であることが分かりました。

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美作の庄屋巡り「黒田家」(宮部上)

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津山市宮部上の黒田家について
 太田亮著「姓氏家系大辞典」第2巻(1963年初版、角川書店)によると、「美作の黒田氏」の項に、次の記述がある。
 「久米郡宮部上邑に黒田氏あり。前述高満の嫡孫右近大夫高政備前邑久郡福岡村に移り、其の三男源三郎定隆宇喜多家に仕ふ。その嫡孫定重に至って、天正七年(1579)五月、久米郡宮部に土着す。其の子忠朝より以降、或は中庄屋、または里正を勤むと云ふ。又英田郡山外野、倉敷等に黒田氏あり。」

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出雲街道を歩こう会「坪井宿」

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 2020年11月8日特別企画(第2弾)「出雲街道(Ⅱ)を歩こう会(第6区)」に参加してきました。久米ふれあい学習館をバスで出発、岩屋城麓に着き簡単な説明を受け徒歩出発しました。約4時間ほどかけて無事久米ふれあい学習館に戻ってきました。
 出雲街道とは、播磨の国 姫路を発し、出雲の国 松江に至る約215kmの古道を言う。また、終点は松江を過ぎ、出雲大社とも言われている。
 今回は「つながる出雲街道(東部Ⅱ)」を歩こう会より、特別企画 第2弾として、大井西の会の応援を得て、共催で開催されました。津山市・中北上~同・宮尾間7.8km(実質9.0km)

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2020さら山地区の秋の風景

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 2020年11月19日さら山地区の秋の風景です。
嘗て後醍醐天皇が通られたという伝説のあるこの道は、只今道路が拡張されています。
 毎年、秋になると地区住民のみなさんが集って賑やかに「さら山時代祭り」が執り行われ、多くの人々が参加して楽しみます。今年はコロナ禍で「さら山時代祭」が中止になりとても残念でした。今までの取材した記事でお楽しみください。
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津川ダム周辺の秋の風景がメチャ綺麗!

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2020年11月17日の津川ダム周辺の紅葉
 津山で紅葉がなんといっても美しく私の大好きな所の一つで毎年訪れています。只今、コロナ禍で人混みを避けてゆっくり紅葉を見ようと、訪れる年配者を多く見かけます。また、津川ダムを車で一周すればドライブしながら紅葉が随分と楽しめますが、時々お友達とウオーキングされている方々もいらっしゃいました。落石注意の看板がありますのでお気をつけてご鑑賞ください。おススメです。(2020年11月12日・16日・17日撮影)
 津川川下流地域は、度重なる大洪水が相次ぎ、多大な被害が生じました。このような事業背景から治水安全度の向上と新たな水資源を確保するため、津川ダムが建設され、平成7年度に完成した多目的ダムである。四季折々の自然を満喫できます。また、ダム下流のふれあい広場にはキャンプ場があり、放流水を利用したせせらぎ水路で、アマゴのつかみ取りが楽しめます。

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倉見の大自然と紅葉

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 2020年11月14日久しぶりに加茂町倉見方面に秋を求めて走ってきました。
秋たけなわで美しい風景が目の前に広がっていて、今なお茅葺屋根の民家があります。そこに住むのは都会から週末来ては自然農法で農業を楽しんでいる若いご夫婦でした。倉見と言えば、山の奥の倉見温泉を思い出す方も多いのでは思いますが、残念ながら今は倉見温泉は営業しておられません。
 車をさらに走らせると山々は紅葉で色づき、ススキは太陽に照らされ輝いて牧歌的な景色が続いていました。また、素敵な家が点在していて、出会った人々は親切な方でした。

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疣(いぼ)地蔵(物見)

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○概要
 物見北土居に大師堂があり、そのそばの山沿いに高さ30センチメートルぐらいの六体地蔵がある。
 このお地蔵様は、疣を落としてくださるお地蔵様で、疣が出て困っている者がお参りをして、お地蔵様を六体とも転がして、「疣が出て困っている者がおりますから、疣を落としてつかあさい。落としてつかあさったら、元のように、お起こしして進ぜます。」とお願をかけ、ご利益を受けてお礼参りのとき、お地蔵様を元のとおりに起こしてあげる。疣落としに霊験のあるお地蔵様である。
 時々、お地蔵様を無雑作に転がしてあることがある。  (加茂町史より)

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