『牧野俊介と西大寺鉄道』展
第3期(8月3日(土)~9月1日(日))
『走れ!西大寺鉄道(写真展)、全国の軽便鉄道(鉛筆画展)』
自転車にも追い抜かれたという西大寺鉄道。最後は颯爽と走るその勇姿を、数多くの素晴らしい写真でお楽しみいただきます。
牧野さんの鉛筆画は、岡山から全国の鉄道を撮影して回った牧野さんの足跡を、日本各地の軽便鉄道の作品で紹介します。
協力:両備ホールディングス、NPO法人名古屋レール・アーカイブス、藤山侃司氏。
館内には所狭しと写真が飾ってあります。
ほのぼのした写真
昔を思いだいます。
肥溜め
あるある
素朴な子供たちの笑顔に癒されます。
懐かしいですね。
西大寺鉄道
D51
絵からも当時の様子が浮かんできます。
『牧野俊介が見たヒロシマ』
○会期:8月3日(土)~9月1日(日)(西大寺鉄道展と一緒にご覧いただけます。)
牧野俊介氏が描いた「広島の絵」です。
牧野俊介さんは、原爆が落ちた翌日(昭和20年8月7日)広島に行き、8月10まで被爆者の救護をしています。また、その時に自身も被爆をしています。
2002年3月、牧野さんは当時の広島の様子を毎日、鉛筆画で描き残しました。
その絵は、広島市やNHKが募集した「市民が描いた原爆の絵」に応募されました。
当時86歳の牧野さんが、その苦しく悲惨な記憶を絵にして後世に伝えたようとした「ヒロシマ」の惨状。
今回は、津山市の林小児科に残っていた18枚の「広島の絵」の複製画を『牧野俊介と西大寺鉄道』展とともにご紹介いたします。
『桜井敏生(彫刻)桜井由子(絵画)二人展』
○会期:9月14日(土)~10月27日(日)
○入館料:500円(2F常設展もご覧いただけます。)
津山郷土博物館や山田養蜂場等にも作品がある鏡野町生まれの彫刻家・桜井敏生 (72歳)。津山生まれでパリ在住の画家・桜井由子(42歳)。
二人の初の親子展です。ご期待ください。
入館料:500円(2F常設展もご覧いただけます。)
棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)