野介代の薬師如来堂
野介代のお薬師様 施主 勝田郡植月北村 早瀬兵作。御親戚にもなる菅野昭夫さん(野介代の塞ノ神社奉納)によれば、早瀬氏は出雲のお薬師様の熱心な信者でもあり、とても裕福であったそうで、作州一円に薬師堂を作るといい、職人さんを連れて建てている最中に亡くなったという事でした。ここのお薬師様は十九番目(取材2014年3月11日)
・お薬師堂とは薬師如来(やくしにょらい)という仏さまを祭ってある仏堂、または寺院の一般的な名前。
薬師如来は現世利益につながる仏として信仰されいて、大小あわせて、日本全国にたくさんの「薬師堂」がある。※現世利益(げんせりえき)=生きているうちに、いいことがあること。(野介代町内会からのおしらせより)
薬師堂
薬師堂の前のお宅に大きな梅の木があります。
2014年5月7日
今日は麦の穂が備えてありました。
このお薬師様の前でしゃがんで手を合わせていた子等に感心しました。なんでも、お家の人が「3回唱えるといいことがあるから」と言っていたからいつもお参りしているのだそうです。
2014年7月20日(日)
平成26年7月20日(日)午後5時~あんどう酒店前にてお薬師さま夕涼みがありました。
子どもたちがお参りするとお土産があります。また、大人はビールをいただきました。