『今はなき幻の天神人形さまたち』展(M&Y記念館)
津山は菅原道真公とは縁がある地域で、八出天満宮の道真公とのいわれをはじめ、旧暦の3月3日には男の子の節句として天神様の土人形を飾る風習もあります。
今回は、全国各地で廃絶した土人形のさまざまな形や表情の天神様が一堂に展示されました。〔1/24(土)~2/15(日)まで開催されました。〕取材2015年2月15日
展示の様子
福原英次郎自筆の絵も展示してありました。
岡山県ー久米天神 鳥取県・北条土人形
熊本県・宇土張子天神 岐阜県ー姫天神 愛知県ー起天神
横浜ー岡村天神 鳥取県ー北条土人形 宮城県・気仙沼土人形
愛知県ー桜井の天神凧
出雲・知井宮天神 兵庫県ー葛畑天神
名古屋土人形 岐阜県・端浪市・市原土人形
秋田県・小坂天神 福島県ー富岡張子 福島県いわき市・久の浜張子
〔以下棟方志功・柳井道弘記念館よりお知らせ〕
2008年2月17日に棟方志功・柳井道弘記念館は開館しました。
皆様のおかげで、今日からは8年目に入りました。
写真は開館当時の展示作品風景で、今とは展示作品も違います。
そして、3月1日からは常設展示の作品を入れ替える予定です。
そのため、2月23日(月)~28日(土)までを臨時休館とさせていただきます。
8年目も多くの方に楽しんでいただけるようがんばります。