城東むかし町家(梶村家)の雛様と城東地区の雛様
城東むかし町家(梶村家)は江戸時代苗字帯刀を許された津山藩の「札元」両替商といった豪商の家柄で、のち皇族の方もお泊りになった大変格式のある家です。蔵が2つあり、東蔵は大正時代・西蔵は昭和時代です。このように江戸・明治・大正・昭和の各時代の建物が一つの屋敷内にある変化に富んだ町家での雛様達です。是非、ご覧ください。(2013年はこちら)(2008の取材はこちらです。)2014.3.6日取材
主屋(江戸時代の終わりの建物)に飾られた段飾りです。
主屋に飾られた雛様
昭和時代に建てられた蔵に飾られた土人形
全国の郷土色豊かな土雛
全国の郷土色豊かな土雛
全国の郷土色豊かな土雛
全国の郷土色豊かな土雛
棟方志功の版画はユニークですね。
棟方志功のお雛様の版画
昭和25年3月3日、志功が上斎原(現鏡野町)の柳井道弘邸で彼のの娘さんのために描いたお雛様が当館に残っています。この作品は、今年も津山の城東むかし町にある梶村邸で土人形たちといっしょに飾られています。(文:M&Y記念館)
その他城東地区のお雛様
箕作邸に飾ってあるお雛様 うき草やさんに飾ってあるお雛様
和蘭堂のお雛様