石敢當(林田)

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 石敢當(いしがんとう、いしがんどう、せきかんとう、せっかんとう)と呼ばれます。辞書によれば「災いを除くため、橋・門・路上の要所などに建てた石碑」とあります。中国・朝鮮を経て日本に伝来したもので、主に九州地方に多く見られます。一説には「石」は人名、「敢闘」は向かうところ敵がないという意味とも言われています。(文:城東マップより)(2020年6月4日撮影)

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石敢當は林田町の旧苅田家住宅及び酒造場の近くにあります。

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石敢當は、丁字路の突き当り等に設けられる「石敢當」などの文字が刻まれた魔よけの石碑や石標。中国で発祥したもので、日本では主に沖縄県や鹿児島県に多く分布する。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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城東町並み(重要伝統的建造物群保存地区)
※この他、津山市には2つあり取材しております。(西中・原)