毘沙門天 柴灯大護摩供 愛染寺(西寺町)

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2016年2月7日(日)午前8時30分から津山市西寺町の愛染寺に於いて毘沙門天王初詣が行われました。毘沙門天とは、戦勝祈願や現世利益をもたらす財宝、福徳の神様です。この日は朝から厄除祈願、諸願成就、商売繁盛、進学成就などを祈願する参拝者で賑わいました。本堂での大般若経転読の後、境内で行われた柴灯大護摩供。風もありもくもくと上がる煙を避けながら護摩木が次々と炎の中に投げられました。また、甘酒のお接待や津山鶴丸太鼓の奉納もあってほっこりしました。

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旧正月3日は毘沙門天初詣でで賑う境内の様子です。

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鐘楼門及び仁王堂は、岡山県指定文化財建造物に指定されています。

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▲毘沙門堂

  毘沙門天=四天王の一人(持国天、増長天、広目天、多聞 天)。黄色の身、憤怒の相で七宝荘厳の甲冑を着け、左手に宝塔を捧げ、右手に宝棒を握り須弥山の第四層にいて北方を守り、仏法守護、福徳施与の請願を有す る。七福神の一人で、家内安全、夫婦円満、商売繁盛、交通安全の神様。

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本堂では大般若経転読が行われました。

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柴灯大護摩供が行われました。

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護摩木が炎の中に投げられています。

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津山鶴丸太鼓の奉納演奏がありました。

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甘酒のお接待がありいただいてきました。