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二宮神社の遺跡碑(下高倉東字二宮)

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 上塩(じょうしょう)の米井孝裕宅の裏山に二宮神社の跡地があり、「村社二宮神社遺跡碑」が建っている。碑の裏面に刻まれた碑文には、「訓令第22号発布 明治44年4月20日下高倉神社に合祀し高倉神社と改称 祭神は 伊弉諾・伊弉冊命 天長年間(824~834)に奉祀」 また、「社殿の梁6尺桁3尺5寸、拝殿の梁15尺桁22尺、鳥居8尺3寸、社地9畝26歩、神田2反7畝歩、山林4反3畝歩」とある。

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 東作誌にもお宮の規模が記されていて、下高倉村では杉森大明神に次ぐお宮であった。拝殿と鳥居(木製)に掲げられていた「二宮大明神」の扁額(木製)が牛王神社(ごおうじんじゃ)に保存されている。

 明徳元年(1390)に常夜灯からの火災で全焼したが、翌年再建されるなど、この地域の氏神様として崇(あが)められていた。

(2013年3月21日取材)(文:高倉の歴史と文化財より)