![イナバ化粧品店で出逢った可愛い子](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2015/02/2015.1.ineba-thumb-120x120-91098.jpg)
イナバ化粧品店で出逢った可愛い子
![行啓道路(津山市山下)](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2015/07/800%E8%A1%8C%E5%95%93%E9%81%93%E8%B7%AF-thumb-120x120-91204.jpg)
行啓道路(津山市山下)
![新高倉稲荷神社(西今町)](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2015/06/imamachi6-thumb-120x120-91487.jpg)
新高倉稲荷神社(西今町)
![明治時代に「押入」と「小原」に温泉があった。](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2015/01/1-thumb-120x120-91748.jpg)
明治時代に「押入」と「小原」に温泉があった。
![アルネが出来る前の五番街附近](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2015/05/7-thumb-120x120-92087.jpg)
上塩(じょうしょう)の米井孝裕宅の裏山に二宮神社の跡地があり、「村社二宮神社遺跡碑」が建っている。碑の裏面に刻まれた碑文には、「訓令第22号発布 明治44年4月20日下高倉神社に合祀し高倉神社と改称 祭神は 伊弉諾・伊弉冊命 天長年間(824~834)に奉祀」 また、「社殿の梁6尺桁3尺5寸、拝殿の梁15尺桁22尺、鳥居8尺3寸、社地9畝26歩、神田2反7畝歩、山林4反3畝歩」とある。
東作誌にもお宮の規模が記されていて、下高倉村では杉森大明神に次ぐお宮であった。拝殿と鳥居(木製)に掲げられていた「二宮大明神」の扁額(木製)が牛王神社(ごおうじんじゃ)に保存されている。
明徳元年(1390)に常夜灯からの火災で全焼したが、翌年再建されるなど、この地域の氏神様として崇(あが)められていた。
(2013年3月21日取材)(文:高倉の歴史と文化財より)