
津山の今昔を辿ってみました。(1)

行啓道路(津山市山下)

アルネが出来る前の五番街附近

【津山人】箕作秋坪(1825-1886)のエピソード

もうすぐ待ちに待った津山まつりですね!
そんな、ソワソワした気分をもっと盛り上げてくれる催し「徳守祭 だんじり 衣装展」が津山市田町の城西浪漫館で10月23日(水)まで開催中です。津山総鎮守 徳守神社の氏子町内のご協力により、各町内からお借りした大切な半纏や着流しが展示されています。
こんなにたくさんの半纏をじっくりと近くでみることがなかったので、半纏や帯のデザイン、生地などそれぞれの町内で全く違い個性豊かなことに初めて気付かされました。
展示会場は大正ロマン溢れる「城西浪漫館」の2階です。
では、会場に入ってみましょう (^_^)/
各町内のだんじりの写真とともに半纏が飾られています。
左から順に、伏見町、西松原、小性町、河原町。そして、京町、西今町(歴代3着)です。
こうやって見ると、長さも違いますね。
西今町は歴代3着展示されており、一番奥の水色の半纏はなんと、60年以上前のもので後ろの鰕の紋は手縫いで縫い付けられていて祭りへの思いが伝わってくるようです。
京町の半纏は少し変わった感じの生地でしたが、こうやって近くで細部まで拝見させていただいて初めてわかることです。各町内の威勢のいいだんじりの練りの様子や、シャンシャンと鈴を鳴らす日本三大神輿 徳守神社大神輿の映像が流れています。
この映像と半纏を見ていると、もう気分はすっかり、お祭りに飛んで行ってしまいます(笑)
映像はスタジオトリトンの直本さんからお借りしたものでとっても素晴らしい映像になっていて、私もすっかり見入ってしまいました (*´∀`)