津山市小田中浄水場の今昔
草加部の統合井堰、浄水場の取材で訪れた水道局応接間の壁にかかっていた写真です。随分古い写真なのに、既にパノラマでしっかりしたお写真です。もったいないので小田中の浄水場取材に使用させていただきました。この浄水場の建築年は昭和8(1933)年で、津山石が使用されていたそうです。構造 RC造 地上2階建て/設計者 磯兼権蔵(旧市役所設計者)。
現在の小田中浄水場は、新しい建物に建て替えられています。(2015年4月6日取材)
(写真情報提供:津山市水道局)
パノラマで現在を撮ってみました。
小田中浄水場は、現在工事中なのでまた、出来上がってから改めて取材させていただきます。
現在の小田中浄水場からの眺め
↑小田中の浄水場で今でも唯一残っている ↑現在の様子
配水池が写っています。また、遠くに津山城が
写っています。(写真提供:江見写真館)
配水池の建設工事現場と地鎮祭でしょうか。(写真提供:江見写真館)
浄水場ポンプ室
↑浄水場ポンプ室(写真提供:江見写真館) ↑(写真提供:松岡久夫さん)
まちけん通信にも載っています。(03まちけん通信 津山市小田中浄水場ポンプ室.pdf)
(まちけん通信の資料提供:アーキフォルム 松岡久夫様)
また、右の絵画は、森岡秀行先生が描かれたそうです。
↑職員OBさんが描かれたそうです。
※今回の取材で多くの皆様にお世話になり、本当にありがとうございました。