
津山の今昔を辿ってみました。(1)

行啓道路(津山市山下)

明治時代に「押入」と「小原」に温泉があった。

小田中田中の荒神様

この地蔵の由来
この石仏は昔から小原、一宮街道に常に転んでいるので「こけ地蔵」と呼ばれて悪病除のご利益もあって、小原の名物となっている。
且っては若者達の力試しの為に利用されて遠く八子、総社迄転んだと云われて居る。その為、石仏体はかなり摩滅している。石仏の由来についてはさだかではない。平成14年10月吉日 小原町内会・小原東老人クラブすみれ会(2016年2月5日撮影)
小原の中国自動車道の下いるこけ地蔵
このこけ地蔵さんは、起こしたら小原町内に大きな禍(わざわい)があると言われているお地蔵さんです。昔、町内の方がこけているから起こしてあげようと言うことになり、起こしたら大きな禍があり、慌ててお地蔵さんを寝かしたら禍が治ったと言い伝えのあるお地蔵様だそうです。(清水正博さん談)
常に寝ていらっしゃいます。