昔のくらしあれこれ館(河辺)
津山市河辺の清水さん宅に昔からあった日常生活用品、農作業用具や新たに収集した古民具などを自宅の納屋の一室を整備し「昔のくらしあれこれ館」として、平成23年11月から展示している。
展示室は、自宅とともに希望者には開放している。
津山市立河辺小学校の3年生が毎年、社会科の校外学習で見学に訪れており、当主の清水さんは、展示をしている物の説明をしている。子どもたちは、各々の展示品に興味を示し、昔の五右衛門風呂の説明で薪を燃やし風呂をわかしていたことや煙突があったこと。また、庭先にある井戸の話をすると、めずらしそうに井戸をのぞき込み「どうなっているの水がきれい、どうして汲むの」とたずねる者もおり、煙突や井戸も知らない子どもたちが多くいることに時代の流れを感じると話していた。(文:河辺の歴史を考える会発行の河辺のむかしと今より)(2016年2月19日撮影)
展示室内には昔の絵はがきなどが展示してあります。
電話や農機具等々の展示
計算機だそうです。 製麺機もあります。
これは稲刈り器だそうです。 足踏みミシン
箱ぜん おひつ 灯火管制用の電灯
蓄音機とレコード 昔懐かしい量り
1日違いの新聞(昭和と平成の間) 山陽新聞の前身でしょうか?