高野神社「歴史資料展示館」
高野神社本殿(県指定) 津山市二宮にある高野神社は、美作国二宮として広く知られています。
その本殿は、入母屋造・妻入を特徴とする中山造と呼ばれる様式の大型本殿で、寛文3年(1663)に、森藩2代藩主長継が再建しました。付属の釣殿も同時期の建築で、修理の手が入っているものの、近代初期の社殿が残されています。
その一角に倉庫として使用されていた脇殿の改修工事が終わり、2021年4月より歴史資料展示館として地域や観光客の皆さんの交流スペースとして活用されています。また、歴史資料館内の展示物は四季折々に入れ替えを行っていかれるそうです。(2022年2月27日撮影)
高野神社本殿
社務所 拝殿
境内 古い木材を生かした内装
歴史資料展示館内の様子
歴史資料展示館内の様子 軒札
絵馬や獅子頭
歴史資料展示館内の様子 高野神社
美作津山鶴山城遠景之図 日本画家愛好家の廣戸秀利さんが描いた復元絵図
高野神社境内の様子
二宮松原通り 境内
高野神社航空写真など
近くの国指定史跡 美和山古墳群 二宮松原通り
平賀元義の碑 神楽殿
ひとりのみ
見ればさぶしも美作や
うなでのもりの山ざくら花