清應山 高福寺の百日紅

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2016年8月14日・21日の百日紅の花です。(2012年の取材)(2014年の取材)


 開基は不詳であるが、以前は今の東津山駅西方200mの所に位置していたが、貞享年開国主森氏の命により現在の地津山市林田六六七番地に移轉し、安永初め本堂が建立され現在に至っている。
本堂は総て欅材により作られており、特に格天井は狩野如林乗信の作で草花の絵132枚から成っており秘められた寺宝として保存されている。

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高福寺全景

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山門の右手に百日紅が咲いています。

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根回りも太く年代が経っているように思えます。

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中は空洞です。

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幹はかろうじて繋がっていて痛々しい姿ですが、花は見事に咲いていました。