白竜干衣之樹(イロハモミジ)上横野
日本随一の箔合紙(手漉き和紙)の産地として知られる横野地区を流れる横野川上流には三つの滝があり、本樹は二の滝に通じる遊歩道の脇にある。
二の滝の滝壺の傍らには「竜神様」が祀られておりこの竜神が衣を干すため本樹に掛けたと伝えられている。(2016年8月15日撮影)(文:平成5年 津山地方振興局発行 津山の名木百選より抜粋)
白竜干衣之樹 イロハモミジ(カエデ科)・所在地/津山市上横野2135-1・所有者/井上富造・出口迪男・推定樹齢/400年・目通り周囲/2.5m・樹高/10m
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2016年6月26日撮影