森本家の雛(幕末~明治初期)森本豊女(京より人形師を招き製作)

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 雛あそびは平安朝時代(781-1185)貴族の家庭に行われた女児の遊びがその始まりといわれる。雛人形の起原は中国であるが、その思想は祓具として諸悪災害よけとして使用されたのであり、鳥取地方の流し雛はこのなごりである。
 江戸時代初期の雛あそびは、畳の上に毛せんを敷き、人形をならべ、いろいろな調度品をその前に置いた。江戸中期(享保-寛政1716-1800)以後になると壇をもうけて飾り、最上段に屏風または紫裳殿になぞらえた御殿をしつらえるようになった。(2016年3月1日撮影)(2011年3月9日の様子) 2016年のスケジュール

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歴史民俗館より)▲幕末~明治初期 森本豊女作

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▲幕末~明治初期 森本豊女作

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▲幕末~明治初期 森本豊女作

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▲幕末~明治初期 森本豊女作

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▲幕末~明治初期 森本豊女作

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今上(きんじょう)天皇が皇太子時代に来られました。