【津山ゆかりの人】「モラ」作家 黒田善子さん
本源寺 御霊屋(津山市小田中)
本源寺 庫裏(津山市小田中)
福井 源平の古戦場を語る新宮城址
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2011年大晦日に大信寺において、昨年に引き続き「城東竹灯籠年越しまつり」が開催されました。このイベントは地区の方々の手作りの灯籠が並べられ、古い町並みを温かい灯りで浮かび上がらせる幻想的なイベントです。(昨年の様子はこちらから)
また、大信寺には、放浪の陶工『浅本鶴山』のお墓があります。浅本鶴山は放浪の陶工、南蛮焼の名手として高く評価されています。大信寺には自然石に「陶工」と刻んだユニークな墓があります。また、本堂の扁額が「広開浄土門」と陶器製の文字で作られているのも彼の手によります。
鶴山は明治18年(1885)津山で生まれ、2歳で陶工の浅本房吉の養子になりました。放浪、修業の後、昭和11年頃津山に帰り作陶し多くの作品を残しました。
今年は絆の文字が印象的でした。
向かって右の写真は、今年から参加の浄圓寺さん。ここにも灯籠が灯されていました。
ここが上がり口です。
さらに階段を上がっていくとこんな感じです。
向かって右が浅本鶴山の陶器製の扁額「広開浄土門」です。
お寺から年越しうどんがふるまわれていました。昨年の大晦日とは違って暖かな大晦日でした。