津山城の一番古い石垣
2019年3月5日の津山城(鶴山公園)の石垣です。上記の写真の場所は本丸の東面の石垣です。
本丸にあるこちらの石垣は一番古い組み方です。この階段は武者走りの石段(全国でもまれ)で、丹後山からの攻撃を受けないように、わざわざ築かれた石垣ですが、現在は傷みが激しいです。津山城は、森忠政が慶長9年(1604)に築城にかかり、元和2年(1616)の完成まで13年の歳月を要しました。
本丸の石垣は傷みが激しいです。
石垣が膨らんできています。
沢山の石が積まれています。
これは石臼? 白モクレンのツボミが膨らんできています。
本丸から二の丸へ向かう石段です。 二の丸より備中櫓を望む。
備中櫓です。 ここの石は真四角です。
三の丸から二の丸へ向かう途中の石段です。さくらの枝がスッキリとしています。
西面(田町の濠端から) 西北面(椿高下から)
東南面(大橋南から) 東北面(三枚橋附近から)