衆楽園のつつじの花とスイレンの花
(2012年5月7日の衆楽園)衆楽園は、江戸時代初期に津山藩主・森家によって築造された回遊式の庭園です。元禄11年(1698)に松平家が藩主となって以後幕末までは、家臣や他藩・他家からの使者を謁見するための「御対面所」、または藩主の隠居所の庭園として使われ、明治3年(1870)に「衆楽園」として命名されました。
衆楽園は津山城の北側(津山市山北)に位置しており、庭園は南北に長い敷地で、大半を池が占めています。別邸跡の古い建物群は現存せず、それらを再現した建物(余芳閣・迎賓館・風月軒ほか)が建っています。(津山城より)
春夏秋冬いつ来ても見ごたえあります。(過去の取材)
衆楽園は無料ですが、ペット連れや自転車では入れません。
入るとすぐ大きな池があり、池の中にはスイレンが咲いていました。
綺麗です。スイレンってもう咲くのか?と思いました。
大きな幹の木の近くでは子供たちが大はしゃぎ!
綺麗に刈り込まれたつつじです。
枝垂桜の木の袂では鷺が獲物を狙っていました。
綺麗な朱色のつつじです。
余芳閣・迎賓館の前では子供たちが楽しそうに遊んでいました。
清涼軒です。
この字は泣菫先生がおくられた贈られたものです。
皆さん絵葉書などでよく描かれる風月軒です。
この字は泣菫先生が送られたものです。
つつじの木が沢山あります。